地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

父島近海でM4.5

2019-05-15 05:33:44 | 日記
 昨日も書いた父島近海ですが、連続で動いています。そして、その流れで千葉県東方沖でも地震が起きています。

 そして、南海トラフ関係の話ですが、昨日書いた紀伊半島の滑り現象による地震が、さらに室戸岬を越えて高知の沖合にまで伸びてきています。四国の内陸部でも細かな地震が起き始めているので、やはり、相当ゆがみがたまっていると考えていいと思います。
 昨日までに書いたように、南海トラフ・瀬戸内海(愛媛方面が危ないのでは?)・山陰~九州北部の3か所のどこかで大きな地震の起こる可能性が高い、と考えています。

 その他の動きとしては、北海道の渡島半島の下部で震源の深い地震が2回。岩手県の内陸部でも1回。北海道~東北方面でも、動きがあるので、胆振東部よりも西方で注意が必要です。

 関東方面は、昨日と同様です。気象庁の発表にはなっていませんが、埼玉で、昨日の千葉県東方沖の地震と同じような規模・震源の深さの地震が起きています。そして、最近の傾向は、震源の深さが浅いものから50キロ前後のものに切り替わってきたこと。太平洋プレートが内陸部に侵入してきているのが原因だと思います。
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