地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

大西洋中央海嶺部でM5.3

2019-05-02 06:08:57 | 日記
 昨日は、気象庁が発表した地震はありません。けれども、地震が無かったわけではなく、気象庁が発表していない細かな地震は、それなりに起きています。ただ、遠州灘の地震が起きてから、幾分、その動きに変化が出てきているのではないかと思われる節があります。

 そのうちの一つが北海道の太平洋沿岸。十勝で震源の深い地震が再び起きていて、その周辺の根室・釧路・十勝沖~日高山脈方面にかけて、震源の深さ50キロ前後の地震がラインを形成しています。そして、北海道の南西沖でも震源の浅い地震が起きています。

 もう一つは、本州の内陸部で、新潟と長野の県境や栃木と群馬の県境で震源の浅い地震が集中して起きています。今後、少し大きめの崩壊につながる可能性もあるので、注意していてください。

 また、タイトルの大西洋中央海嶺部の地震ですが、もともと、大西洋は地震がそれほど多くないはずなんですが、ここ2,3年、地震の頻度が高まっているようです。この中央海嶺部あたりの動きが中南米の大きな地震につながっているのではないかと思います。
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