内倉真裕美の晴耕雨読

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ガーデンアイランド北海道ミーティング2010inイコロの森ー開催報告

2010年11月28日 08時06分49秒 | ガーデンアイランド北海道GIH
いやー、昨日開催された「GIHミーティング2010イコロの森」
「冬のガーデンをたのしむ」楽しかった~!

GIHミーティング
第1部はパネルディスカッションの開催

司会進行は有山事務局長
コーディネートは小林理事長
パネリストは4名

・脇田陽一さん
 (北海道立総合研究機構林業試験場緑化樹センター主任)は色々な樹木から取れる蒸留水の話で、交流会には15種の樹木水の飲み比べをしました。


・舟山はるみさん
 (有限会社香遊生活取締役企画室長)は北見からオーガニックハーブの生産と加工・販売を展開している。農場の様子を紹介してくれた。手摘みで丁寧に詰まれ、交流会ではブレンドされたオーガニックハーブティーを皆さんにドリンクサービスしてくれた。


・北村真弓さん
 (㈱ラウムランドスケープ イコロの森ガーデナー)は8年の銀行勤務をし、2003年より英国のWrittleCollegeに3年間ラウンドスケープデザインを学び、BSCラウンドスケープ&ガーデンデザイン終了後帰国後2007年より同社勤務。イギリスの5つのガーデンでは冬でも有料でガーデンをオープンさせていて沢山の方々が冬の何もないガーデンを愉しんでいる。イコロガーデンと比較しても何ら変わらないのに何故?イギリスに行ったとき、先生が「この冬のガーデンは何て素敵なんだ。そう思わないかい?」と何度も聞かされている内に本当に美しいと思えるようになってきた。北海道のガーデン雑誌は、冬でも花の綺麗な写真を載せて冬の素敵なガーデンや樹木や朝の霜の掛かった植物を紹介していない。海外の雑誌は秋のグラスや霜の植物、雪の掛かった樹木を普通に掲載している。みんなで冬のガーデンの素敵さを発信して行きましょう。という言葉が胸に響きました。


「これこれ、これが大事なの」今回の「冬のガーデンはたのしい」は各ガーデンがみんなで冬のガーデンの楽しさを伝える事を目的として開催した取り組みともいえます。

・鳥畑博嗣さん
(バイエルンの風カヌー学校学校長)は小樽出身1983年イタリア世界選手権視察後、ドイツのバイエルン州アウグスブルグ市にて5年間滞在してオリンピックチーム監督、ギュンター・ブルーマー氏よりカヌーを学び、ドイツカヌー連盟からA級チームの資格を取得。国内外のカヌーチームのコーチや監督、国際審判員を勤め千歳市蘭越でカヌー学校を主宰し、自然の中で身を置くことで得られる様々な魅力を伝えている。
一見ガーデンとは関係のない鳥畑さんですが、人を愉しませるのには、「皆さんが本当に愉しんでなくては伝わらない」と本質の部分を紹介してくれました。


4人のパネリスト1人、1人が魅力的で1人完結していたお話は、意見交換は必要なくそれぞれの胸に収まったお話でした。

そうそう、第1部はサロンの様な雰囲気にしたかったので、皆さんには「きゃろっと」のコーヒーを飲んで頂きながらお話を聞いてもらいました。
「かしこまらないで、良かったよ~、美味しかったよ~」とお褒めの言葉も頂きました。

さあこれから始まるアクティビティ、交流会がまた面白くなります。


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