内倉真裕美の晴耕雨読

恵み野は「花の街」と言われています。HP「内倉真裕美のガーデニングダイアリー」もご覧下さい。

アフリカン ファッション チェック

2011年05月01日 01時14分23秒 | アフリカ旅行
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「ウガンダに来たらテーラーさんに連れて行ってあげるね」と前から娘に言われていて
とても楽しみにしていたわたし。

「テーラーさんって?」旅行のしおりに書かれていた「テーラーさん」を
主人は娘の知り合いと思っていたらしいのですが、ちょっと違います。

テーラーさんには、ウガンダ到着後ホテルから向かうことになっていました。

しかし、浮かれて居たわたしは行動が鈍くて時間切れ。
「まゆみちゃん、もうこんな時間になってテーラーさんは無理?」と娘に言われて
ちょっとショッキングなわたし・・・

主人「テーラーさんって何だ」
娘「洋服の仕立て屋さん」
主人「な~んだ」

な~んだジャないのです。ウガンダに来て楽しみの一つが、テーラーさんで仕立てた服を着て
アフリカを歩く事だったんですから(もう、かなりショックです)

次の日は、ルワンダ2泊。もう無理かなと思っていたら
マサカに着いたその日に、
娘「テーラーさんまで行くよ」

なんと可愛らしい娘だこと
「ハイ!ハイ!ハイ!」と3つ返事でテーラーさんのある場所までタクシーで向かいます。

でも、しかし、娘の行きつけのテーラーさんは留守。
またしてもショックな出来事です。
娘「仕方ないから、よそで作ろうか~」

もう辺りは薄暗くなっています。
わたし「まあ仕方ないね」と歩いて違うテーラさんに行って、生地を選んで
娘「明日まで出来ますか」と英語で聞くと

ちょっと自信ない顔、それにデザインも自信がなさそう。
で、元のテーラーさんまで戻って、お隣のお店で出来上がりを購入
それが、こちらのブルーのドレスで御座います。


試着をしていると、アララ、お待ち兼ねのテーラーさんがお目見え
娘と親しげにあいさつを交わして鍵を開けて薄暗い部屋の中に入ります。

明かりはありません。暗くなったら営業終了。
しかし、遠くからの来客のために、彼女は弱いライトを天井にかざして長いさおで、
生地を下ろしてくれます。
外に出て生地を選んで直ぐに決定!
なんとも簡単なデザイン決めと採寸が終わると

「明日の4時に取りに来て・・」と彼女
「ブラボー」と心の中で叫んだよ。素晴らしいスピードじゃありませんか

ウキウキランランの私と主人はここで娘としばしの別れでホテルまで帰ったのでありました。

さてさて、次の日の4時半、彼女の元に向かって出来たのが、上の写真ですが
彼女が仕事が速くて、人気者のテーラーさん


狭い部屋で6台のミシンが動いていました。



サンダルも購入して早速アフリカンファッションでお食事に
「オーアフリカンファッション、マザーよく似合ってるわ~」
と英語で言ってくれたようなニュアンスでありました。

「やった~」でございます。


内倉真裕美のガーデニングダイアリー(私のHP)
http://www8.tok2.com/home/hananomachi/

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