東京ホルモン

昨日は母の病院の日、いつもの様に診療が終わると、母から電話が入り迎えに行く。

恵庭から由仁に向かう道のりは少しずつだが雪の量が多くなる。
実家に着くと、実家の蕎麦屋に沢山の車が並んでいるのを見て・・・。

母が「これは、これは、忙しいわ・・・」と
車を降りると、店の裏玄関から入り、急いで2階に上がると、エプロンを着け
「待っててね、手伝ってくるから」と店に下りる母

母の部屋は蕎麦屋の２階にある。
気持ち急いで、足取りはゆっくりと・・である。

大正15年生まれの母は、未だに現役で、これが健康の秘訣のよう。
1時間ほどしたら、母から「蕎麦出来たから取りに来て」と内線電話が入り、取りに行く。

蕎麦を持って、母と2人で二階に上がり遅い昼食を御馳走になる。
「どうだい、美味しいかい？」
「うん、美味しい！」
私は、心から、実家の蕎麦が一番美味しいと思う。
「カツ5枚と天婦羅揚げて来たよ」と母

それから母の話は、いつものように自分の子どもの頃育った満州時代の話、孫の話、子どもの話、商売の話と続く。

「あ～そうそう。今日から3日間、宴会が入っていてね、ママ(兄嫁）大変なんだよ、さあ、私も手伝わなくちゃ」
母の元気の源は、仕事にある。

「それじゃあ、ばあちゃん、頑張ってね！」と手を振り

母を送り届けて、いつもの様にマスターからのリクエスト、東京ホルモンを購入して帰宅。




メーン食材は
東京ホルモン
ホッキの刺身
ひじきとかんぴょうの煮物
金目鯛のいずしと百年の夢《泡盛》で
　　
　


今日も寒い寒い！
一日の始まりです。


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