一昨日の朝のJアラートに一瞬身構えはしたもののできることは限られている。どこへ逃げようかなど考えもしなかったが、実際近くに落ちたら、どうしようもないのが現状。それにしても北海道、青森と伊豆諸島方面という着弾予想は信頼性を疑わせること限りない。官房長官のお詫びもあったが、伝家の宝刀がさび付きイヤ木刀だったでは済まされない事態だと思う。日本の防衛防空能力はこの程度かと近隣諸国に冷笑させる事態かと肌寒くなる。
さて、国会は衆議院で始まった。代表質問はそれなりに意義はあるのだろうが一問一答の委員会審議に比べれば、突っ込みがどうしても足りない。答弁側も事前問答を想定しているからか、ある一線を超えることはないという、まさに面白みのない論戦となる。やはり委員会審議で追及答弁が重ねられていいのではと思う。今日は参議院、見てもらう工夫議論が深まる方法を国会自身も報道するマスコミ各社も国民ももっと時間や皮膚感覚を持って進めて欲しいもの。