プロ野球、楽天の最終戦をスマホそして横になりながらラジオで聞いた。対戦相手のオリックスはこの試合に勝ち、並ぶソフトバンクが破れると優勝が決まるという大事な試合。楽天は４位が確定していてやる気は幾分薄れていたのかもしれない。結局試合はオリックスが当初の先制されたのを覆し優勝となる。今年のプロ野球はこれでおしまいと有終の美を楽天は飾ることはできなかった。来季期待していいものか、気持ちがゆれる。海の向こうでは大谷が来季の契約を結び年俸が43，５億円とか、想像できない金額だ。来年大谷はどうなっているのかこちらは期待できそう。
さて、昨夜というか、今日の午前０⃣時台のラジオ深夜便は徳田アンカーの担当。歌手の山本譲二へのインタビュー。よくしゃべり売れない時代の苦労話や作曲家に才能を見出されてのデビュー当時のことをなどよく語っていた。歌はよく聞くが人気歌手にも当然、下積み時代があるわけで運が開けるのは全くの偶然。誰が才能を見出してくれるかが肝心。２３才で出会った、作曲家の浜圭介がその人、[浜]は当初歌手を目指したが作曲に転向。２５００曲以上を手掛けている。その浜が見出したのが山本譲二というわけだ。何がどう転ぶかわからない世界、苦節１０年、みちのく一人旅の大ヒットが生まれミリオンセラーとなる。人との出会いでどう転ぶかわからないのが人生と深夜の時間帯に教えられた気がする。
