朝寝のカプ

ネコは夜行性
そのため朝は食事の後
すぐに眠くなる
人間と同じか

イチョウが「発芽」しました。

2020-04-23 06:54:42 | 日記

仙台管区気象台は昨日午前「銀杏の黄葉」を観測したと発表しました。動物の鳴き声や植物の開花状況などいわゆる生物気象の観測を続けているのです。このイチョウは仙台管区気象台の観測圃場に植えられているもので、気温が上昇するにつれ鱗片が割れて中から葉片が見えてくるようになる。これを「発芽」というそうな。

観測の方法としては標本木の芽の総数の約20%は芽を出した状態を発芽としている。仙台では1956年から観測を続け、これまで一番早い記録は2002年4月8日(平成14年)で一番遅い記録は1984年5月3日(昭和59年)だという。

今回の発芽は平年に比べ、2日遅く、去年よりも3日遅いデータだ。こうした植物動物の観測や声を聴くことによって、またそれを記録することによって変化や推移が明らかになってくる。

これから緑さわやかな季節が来る。コロナ禍が収まって「杜の都 仙台」に戻ってほしいのだが・・・

コメント
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