東京などでは新型コロナの患者が二ケタ台で増加、各地もまさに流行期といっても過言ではない状態。政府は何を慮っているのか、どうも宣言には消極的な気配。宣言を出したからといって患者数が激減するわけではないが、対策の明示と終息方向性を示すことができると思うのだが・・・患者の収容も軽症者は自宅待機が真剣に検討されている。医者や看護師などにも患者が出ている状況では、やむを得ない面もあるが、意外に日本の医療の脆弱性が見えてきた感じもする。こうした大量発生に備えるプランはなかったのか、近代国家の名が薄れる。
細菌やバクテリア、ウイルスなど目に見えないものへの備えはその国の力量を示すある意味バロメーター、手洗い、うがい、マスクなど基本的な動作、所作が意外に肝心なことがわかる。
赤子にも わかるようにと 説教す (dasaku)