やたらつまらないことが気になる。
散歩コースの一つ、公園にこの時期の花を探しに行く。
過去の写真のファイルを見ると、
6月から7月にかけての公園では
「くちなし」が白い花をつけているのを見つけた。今年も同じ場所で咲いていた。
自然や生育条件は正直で余程の変化がないとほぼ同じ時期に咲くようだ。
花びらも6弁できれいに咲きそろっている。
今日の本題はそのことではない。
公園の「榴ヶ岡」は「榴岡」と両様の表記がある。
たぶん古くからは小さな「ヶ」が主流だったのだろう。
近年になり「ヶ」が脱落、それでも「つつじがおか」と読ませる。
「ヶ」は使い方もいくつかあるようで、個数を表す1ケ,2ケということもあるし、
古い八百屋さんなどは未だにケを多用している。
このケースは何か所という際に書く、箇所がもとになっているようだし,
榴ヶ岡のケースの場合は、関ケ原や市ヶ谷と同じように「が」が「の」の役目を果たしているようだ。
これらは、語感やリズムが関係しているのではないかと想像する。
「つつじおか」より「つつじがおか」。
「せきはら」より「せきがはら」がなんとなく響きがいいような気がする。
これはまさに私見だが・・・
「个」の漢字を使い「個」や「箇」に充てることもある。
何やら長い歴史がありそうで、考えると混乱する。
日曜の朝の「ケ」の考察?でした。
散歩コースの一つ、公園にこの時期の花を探しに行く。
過去の写真のファイルを見ると、
6月から7月にかけての公園では
「くちなし」が白い花をつけているのを見つけた。今年も同じ場所で咲いていた。
自然や生育条件は正直で余程の変化がないとほぼ同じ時期に咲くようだ。
花びらも6弁できれいに咲きそろっている。
今日の本題はそのことではない。
公園の「榴ヶ岡」は「榴岡」と両様の表記がある。
たぶん古くからは小さな「ヶ」が主流だったのだろう。
近年になり「ヶ」が脱落、それでも「つつじがおか」と読ませる。
「ヶ」は使い方もいくつかあるようで、個数を表す1ケ,2ケということもあるし、
古い八百屋さんなどは未だにケを多用している。
このケースは何か所という際に書く、箇所がもとになっているようだし,
榴ヶ岡のケースの場合は、関ケ原や市ヶ谷と同じように「が」が「の」の役目を果たしているようだ。
これらは、語感やリズムが関係しているのではないかと想像する。
「つつじおか」より「つつじがおか」。
「せきはら」より「せきがはら」がなんとなく響きがいいような気がする。
これはまさに私見だが・・・
「个」の漢字を使い「個」や「箇」に充てることもある。
何やら長い歴史がありそうで、考えると混乱する。
日曜の朝の「ケ」の考察?でした。