田中絹代賞とカプチーノ

仙台市出身の女優「鈴木京香」さんが田中絹代賞を受賞した。
この賞はこれまでの功績と今後の活躍が期待される人に贈られるもの。
鈴木さんは仙台市生まれで富谷町育ちとか
９１年度に放送された「君の名は」でヒロインに抜擢された人。
その当時、九州で仕事をしていた時に、
お会いして話を聞いたことがある。
最近では朗読にもチャレンジ、幅広い活躍をしている。
「ラヂオの時間」などでその地歩を固めた人だ。

ところで、田中絹代を知らない世代も多くなったと思う。
かつての松竹の看板女優で
２６０本の映画に出演した１９０９年生まれの女性。
ベルリン国際映画祭では最優秀主演女優賞を受けた人で、
後年自身で演出を担当、監督として６本の作品を作っている。
　鈴木京香さんは今回の賞について
「自分ではない人生を作品ごとに生きることができる。
こんなにありがたい職業はありません。」と語っている。
確かに、見られる職業、それを演じる自分、
多面的に自らを表現できたら、これは面白いかもと一瞬思った。
私にはできない。

カプチーノは「ありのままで・・・」いつも通りの生活だが
キッカーにじゃれ付いている。
しかし、これも慣れで次第に飽きてくるかもしれない。
五時頃からミャアミャアが続き、仕方なく、起きだし
朝飯を食べさせる。
イスラム国の二人は昨日の「母」の緊急会見にもかかわらず
進展はない。