朝寝のカプ

ネコは夜行性
そのため朝は食事の後
すぐに眠くなる
人間と同じか

まだ松の内

2015-01-02 05:25:47 | 日記
今年は元旦からやや風邪気味。出来るだけ人ごみを避けて静かにしている。
カプチーノはお日様の出ている所、日光が当たるところへと場所を変えお座りしている。
陽の光にはぬくもりを与える以上になにかがあるらしい。

さて、松飾りについて興味を持ち調べてみようかという気持ちになった。
仙台市博物館の資料によれば江戸時代に仙台城に飾られていた門松は根白石から献上されていたもので、直径15センチ、高さ3メートル以上の栗の木の柱にマツや竹を添え、根元を樽の割り木で囲むというもの。
高さは3~4mに及んだと推定されています。正月は伝統やしきたりを少し考える時期。
門松の由来や正月行事について考えるのも一興か。興味のある方は博物館のホームページの写真をご覧ください。
博物館のHPを見るとこの伝統的な門松は、仙台市歴史民俗資料館や仙台市戦災復興記念館などでも見ることが出来るとか。

そこで、先日、風邪を押して、民俗資料館と仙台市役所を訪れた。どちらも正月休み。
外側の正面は通常通りで松飾りは玄関前にはない。内の展示なのだろうか。
折角のしきたりなので、見てみたかったが・・・
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歴史好きにはたまらない

2015-01-02 05:25:47 | 日記
仙台城本丸を起点に、時計回りで青葉神社、榴岡公園で一つの三角形ができる。
そして、大崎八幡宮、仙台東照宮、愛宕神社でもう一つの三角形ができる。
重ねてみると六角形が地図上に現れる。それも、きれいな形でだ。

    (写真は榴ヶ岡天満宮)   
いわゆる六芒星というものだ。六芒星の中心は定禅寺通りと国分町の交差する地点で、
主な道路は六芒星の傾きに合わせて造られているという。
サンファンバウチスタ号での支倉常長の欧州への派遣など、一大名の出来ることではない。
サンファン号の建造、派遣要員は侍や商人などを含め180人に達する。
これらの大事業を遂行した政宗という男、なかなかのものだ。

    (写真は芭蕉の辻・奥州街道)
キリシタン禁令など時代状況は、伊達政宗に有利には働かなかったが、
徳川に拮抗する力と世界を俯瞰する眼力は並みのものではない。
六芒星による町割り、都市計画は壮大な視野の下、作られたに違いない。
新年早々、改めて仙台の街づくりと政宗の眼力について考えてみた。

    (写真は仙台東照宮)   
「朝寝のカプ」とは私のこと・・・
いやいや カプは寝ているのでカプの代理で
書きました。
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