このブログは、海外からの癌関連情報を翻訳、収集した『海外癌医療情報リファレンス』サイト付属『癌の情報Tips』(2004年10月~2005年6月分はそちらをご覧ください)からの継続です。『海外癌医療情報リファレンス』に未掲載または翻訳前の情報を紹介しています。更新は不定期です。
必ずしもご希望に添えるわけではありませんが、全文翻訳ご希望の記事がありましたら、コメントにてお知らせください。
記載された情報はすべて情報提供目的であり、承認された治療法ばかりではありません。また、海外文献であるため日本の医療制度に適応したものではありません。これらの情報は、いかなる診断や治療にも安易に使用されるべきものではなく、病気の診断、治療の決定は必ず医師のもとで行われなければなりません。翻訳文に関しては原文に忠実に翻訳するよう努めていますが、誤訳や言語の相違の埋めきれない部分の可能性もあります。本サイト同様このブログにおいても、掲載情報によって起こったいかなる結果に対しても責任は負えません。ご了承ください。
コメント、トラックバックは歓迎ですが、掲載情報については科学的根拠に基いた情報提供を目的としており、商業的サイトからの宣伝はご遠慮ください。削除することがあります。
(管理者)野中 希
ぶしつけな質問にご丁寧にお返事いただきましてありがとうございました。
よい先生との巡り合いを求めていろいろ調べてみます。
今後もブログでのご活躍を応援させていただきます。
感謝
コメント、ありがとうございます。
ご友人の状況はご心配なこととお察しします。
ビタミンC療法は抗がん作用や副作用を抑えるようなの効用はあるかもしれませんが、がん治療として現時点で有効であるとは判明しておりません。
治療は病院の主治医またはセカンドオピニオンでご相談下さい。
先だって、学会でも、胃がんの4期で手術、回復されることもあるようでディスカッションされていました。希望がありますように。
そして充実した時間を過ごされて下さい。
残念ですが、私は末期癌の相談を受けられるような立場ではありません。申し訳ありません。
親友が突然の末期の胃がん宣告を受け手術の不可能とのことで代替医療の相談を受けています。
銀座東京クリニックでのDVC治療と高濃度ビタミンC点滴を考えております。
ご意見をお伺いできましたら有り難く存じます。
ご迷惑でなければメールを差し上げたいと思いますがどちらから送信すればよろしいでしょうか。ご迷惑でしたら遠慮させていただきます。
お返事お待ち申し上げます。
しかし、すべてが悪いものばかりではないですよね。ハーセプチンやグリベック、イレッサ・・などのように生存を大幅に延長させ、多くの患者の利益になるものも少なからず出ています。
がんという現代医療で治らない病気ですので無理があるのは致し方ないし、標準治療も最後にはなくなりますので、本人がどのような生き方をしたいかによって判断を尊重すべきと思います。
その意志決定のために最低限必要なのは、信頼のおける情報ですね。
カンナビノイド(マリファナ)の過去記事、書いたことがあります。モルヒネの腫瘍促進効果とあわせてご覧下さい。
http://blog.goo.ne.jp/cancerit_tips/e/5cfb8e518bd2b1220cd639f41e69ba4f
最近話題のデノスマブですが、これもアムジェン社はかなり前から抗がん作用を知っていましたが骨粗鬆薬として開発しました。私は偶然、当時懇願された米国の患者さん自身から聞きました。
ビックファーマも読みましたよ。
http://blog.goo.ne.jp/cancerit_tips/e/9fc663a9ee1893deb6d733bc418a0c73
タイトルが空欄だったから、ということかな?
希さん、ご家族を癌でなくされていたんですね。
一所懸命翻訳もなさっていて、とても受け入れられないだろうけど
私のブログに載せた
「抗がん剤で殺される」
を是非ご覧ください。
そして、たとえば先日復帰なさった「世界の小澤」小澤征爾さんの「これから治療します」というときの写真と、先日の写真を比べてみてください。
千島学説についても、是非調べて。
それが、誰も語ろうとしない実態です。
そうそう、こんな記事も
http://www.gsalternative.com/2010/05/cannabinoids-kill-cancer/
本当の治癒法はたくさんあるのに、隠され、禁じられ、葬り去られています。彼等(私が先に書いた極悪犯罪人たち)の儲けの邪魔になるから。
私自身も時間に余裕がなくなり、このブログも長年使用して古い記事は奥に埋もれてしまうので、再度の引っ越しを考えていました。いいブログがなくて・・
でも自分のメモとして書き残すのは大事だなと思っています。
ツイッターにも書きました。
noz_tado
>お示しのURL、相当長いものですね。
あ、お忘れください。(^^;
あれはホント、長いですし。
お邪魔致しました。
しかしこのコメント欄、「名前」のところに名前を入れているのに
Unknown と出るの、不思議ですね。
お示しのURL、相当長いものですね。
翻訳に関しては、許諾をえられないといけませんので可能かどうかはわかりませんが、関連する箇所を拝読したいと思います。
また報告します。
リンク、ありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
上のコメントに
>プロフィール拝見しました。
>なぜ、このような素晴らしいブログをされているのかよくわかりました。
とありますが、プロフィールは削除されてしまったのかな? これだけのことをアップなさっていたら、嫌がらせもあるのではないかと思うので一人で納得していますが。(^^;
私も9/11はじめ様々な問題の嘘を暴いているので、色々やられますから。
>全文翻訳ご希望の記事がありましたら
というお申し出を拝見して、全文でなくてもいいから子宮頸癌関係あたりだけでも訳したいと思っていて、できてないのがあります。
カリフォルニア大学の分子細胞生物学者、ピーター・デュースバーグ教授の
http://www.duesberg.com/papers/ch5.html
↑です。
彼は、エイズは(HIVという)ウィルス感染などではないと主張なさっている方で、子宮頸癌の「原因はHPVだ」という説も「科学というより商売だ」とバッサリ斬っている方です。
医学用語はさほど知らないので、もし部分的にでも見て戴けたら幸いです。それから、思わずリンクを貼らせて戴きました。今後ともよろしく!
先月はAromasinも承認されましたね。近く翻訳してくださいます。
>是非、また機会があれば記事にして頂ければ有益だと思います。
推奨いただき本当にありがとうございます。専門家の方からぜひ教えていただきたいのです。
ところで、乳癌手術後のHer2陽性の患者さんに対する今年のASCOでのTopics標準治療+Herceptinが
N ENGL J MED 353 (16) 1673-1684 2005
N ENGL J MED 353 (16) 1659-1672 2005
N ENGL J MED 353 (16) 1652-1654 2005
で早くも論文化されました。
論文もNew Englandですので、大変意義の大きいものだと思います。
以前、希さんがHerceptinに関する心毒性(Risk)に関する記事をアップされていましたが、本件についてはえBenefitとRiskを十分に考慮する治療だと思います。
是非、また機会があれば記事にして頂ければ有益だと思います。
一回受けただけではよほどラッキーでもない限り意味がありません。1~2年に1度受け続けるかどうか・・・
引用していただくためのリファレンスですから、どうぞご使用ください。肺がん検診なども、世界に類をみないそうです。
私もいろいろと読みましたが、現在わかっている範囲内では、Positive、Negativeが混在し、Contravertialであることから、今現在健康な女性全ての定期的なマンモによる検診が強く薦められるという状況ではないように感じます。
私もPDQを読みました。これまでのランダム化比較試験についても、多くのバイアスが存在する、あるいは決定的な差を見せていない、総括においても乳がんの死亡率への貢献が非常に少ないとのコメントを併せ考えると、現在のキャンペーンで多くの人が考える程のベネフィットはないと判断せざるを得ませんでした。
これについては、私のブログで記事にします。また、CTのページを引用(リンク)させて頂いてよろしいでしょうか?
マンモ自体乳癌の発見に優れ大変有用だそうです。それは前置きして、果たしてそれが健康な全女性への検診となると問題は別です。
NCIのPDQサイトのマンモに関する記述は複雑すぎ、且つ要領を得ませんでした。日本でも公式ページなどに謳っているマンモの記述は果たして本当なのか正直疑問です。
私は基本的に放射線被曝を受けるCT検診などはFDAの意見を支持しています。http://f57.aaa.livedoor.jp/~cancerit/archive62ctscan.html
メリットがないだけならともかく、被曝量は低いとはいえ発癌のリスクは0ではありませんよね。低線量被曝についても不確定なことが多いようですし。
私は女性なので自分が今後毎年マンモグラフィーを受けるかどうか、切実な問題となります。全員にマンモを毎年受けましょうとは個人的には、正直勧めることはできませんでした。
今回サイトで翻訳したのはデジタルマンモに関してですが、こちらは現マンモより線量が4分の3ということで、少しでも寄与すればいいなと思っています。
http://f57.aaa.livedoor.jp/~cancerit/nci-degitalmammography.html
皆さんちょっと感情的になって、また論点がずれているので、混乱しますが、要はマンモグラフィーの有用性についてなんですが、私はkaosanさんの指摘(表現方法は別として)は、間違いでもないと思うんですよ。
どうお考えになりますか?
こちらも読んでいただいてありがとうございます。
これから、またちょっとづつアップしていきます(以前のようにはいきませんが)。
また、いろいろと企画やプログラムを考えたいと思っています。是非、今後共よろしくお願いします。
アンケート、ありがとうございました。
Tryさんも、大きな計画が進んでいるようでご成功をお祈りしています。
ところで、アンケートはメイルで返信しました。どうも私の自宅のMacの調子が悪いようで、送信できなかったので。
ところで、YAHOOの調子があまりにも悪いので、引越しいたしました。
今度のBLGは安定して継続的に情報提供したいので、有料のところにし、快適です。
よければ、リンク更新して頂ければ幸いです。今後ともよろしくお願いします。
また、もしよければちょっと個人的にもお話できればと思うのですが、メイル頂いてもよろしいでしょうか?オープンのメイルアドレスはtry_2_live_4_u@yahoo.co.joです。
三浦医師には常々感銘を受けています。
「情報は、癌患者にとって生きるための希望なんです」
は私の中にも重く残っています。
過分な言葉を頂戴し、ありがとうございます。Tryさんのご活躍も楽しみにしています。また覗かせてください。
>追伸
こちらでは極力感情は抜きにしていますから男性ッぽいです。・・・(笑
なぜ、このような素晴らしいブログをされているのかよくわかりました。
がん患者大集会の三浦先生のコメントが印象に残っています。
「情報は、がん患者にとっての希望」というものです。
情報があって初めて、正しい選択もできます。
これからもご活躍される事、祈念しております。今後ともよろしくお願いします。
追伸:記事だけを見て、私は勝手に男性の医療従事者と思っておりました。すいません(笑)。
こちらは入ってくる情報をただ横流ししているだけの情報置き場で、知識もなくお恥ずかしいものですが、そのようなお声かけをいただきとても嬉しいです。
今後ともよろしくお願いします。
すばらしいブログを見つけてうれしくなりました。私も、抗がん剤に関する情報発信を目的としたブログをYAHOOで立ち上げています。
内容は乏しいのですが、是非一度起こし下さい。