クラージュせたがや ~Courage Setagaya~

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関東大学サッカーリーグ1部最終節・東農大2-0専修大

2006-11-26 00:50:44 | サッカー(その他)
JR東日本カップ2006 第80回関東大学サッカーリーグ後期
1部第22節(最終節) 2006/11/24 15:30開始
駒沢オリンピック公園総合運動場第2球技場
東京農業大学2-0専修大学
【得点】49分(東農大)6古橋憲、66分(東農大)18榎本健太郎


第20節の時点で、この両チームの来季2部降格(11位以下)は決定。
とはいえ後期未勝利の東農大、負けると再度最下位転落の
専大ともに(選手によっては4年間の)最終戦だけに勝ちたいところ。

会場の駒沢第2は人工芝。メインスタンドだけが開放。
照明が4隅に小さいものしかない為、日没後はバックスタンド側の
ハーフウェイ付近がほんとに暗くてみづらかった。
そして、寒かった・・・


専修大のスタメンは以下の布陣。
(上がGK、下がFW。()内は学年)

            1徳永雅俊(3)

30斉藤佳瑞磨(1) 3吉田紘史(4) 2渡部博文(1) 15槻木清志(4)

         
    6栗原俊樹(4)  39田之畑利生(1) 37北村拓士(1)

       24高尾真人(4)    11荒田智之(3)
      
             13吉田昌史(4)

登録上は吉田、荒田がFWの4-4-2だが、
見た目には以上のような4-3-2-1に見えた。

途中交代は4人まで可能で
45分 13吉田→9遠藤好孝(3)
56分 24高尾→19松本篤史(4)
67分 15槻木→16中野洋平(1)

さて・・・鈴木嵩之はなんと警告累積(4回)で今節出場停止。
しかも会場で初めて知った(専大サッカー部のリポートには記載なし)。
彼はここまで21試合のうちフル出場20試合で1試合途中出場。
今年3度見に行って唯一の途中出場と唯一の不出場の両方に遭遇している・・・

東農大の布陣は3-4-3。
試合はお互いに中盤を楽に通せなくなりそうだと
遠くへ蹴ってしまうことが多く、残念。
東農大の1点目は敵陣深くで右→中央とボールを回した後に
フリーの選手がシュートして、そのこぼれ球を蹴りこんだもの。
2点目は右サイドからのハイクロスを中央で190㎝の榎本が頭で叩き込んだもの。
専大は走力も決定力も劣り、最下位で初の関東1部を終えることになった。
来季は再び関東2部での戦い。関東1部に定着する為に必要なものを
来季ピッチ内外両方で身につけるようにしてほしい。


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