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『振り返って解った!自分がフロー理論をどうやって学んで来たのか?』再編集

2020年04月29日 | フロー

『振り返って解った!自分がフロー理論をどうやって学んで来たのか?』

以下、辻先生へ送ったメッセージを引用

『今の僕が、目的を持って、幸せに、前向きに、楽しく、自分の人生を充実させるきっかけになっったのが、辻先生のフローマインドを紹介していた、船井総研の関連会社が出していたCDなので、今回の編集者のお話は、ちょっとショックでした。

『思考の習慣づくり』は、多くの時間も、特定の場所も、大金も、高価な道具も、必要のない、辻先生のメソッドの強みの1つであり、具体的な行動に特定してしまうと、そのメリットを十分に享受できなくなってしまいます。

辻先生に、執筆の依頼をしているにも関わらず、事前の準備が足りていないのではないかと、残念に思いました。

ただ、一方、行動が、思考に影響を与えるという考え方があるのも事実で、日本という国の伝統的な手法の中には、まず形から入るものが多いことも確かです。
経営の考え方などでも、倫理法人会などは、思考からでなく、実践から入っていくというものもあります。

ですから、思考法、実践法の価値観の違う、なかなか伝わりにくい方のために、辻先生が、新たなチャレンジするということは、更に辻メソッドで、ご機嫌に生きていける人を1人でも増やして行けることに繋がり、本当に素晴らしいことではないかと思います。

いま、辻先生は、新たな伝え方のヒントを模索されていると言うことですが、辻メソッドを100%マスターしているとは言えない、僕には、とてもヒントとなることなどは、思い浮かびませんが、辻メソッドの、思考をどんな順番で、どんな事をやって、身につけていったといったか?、教えられる側の、実際に起こした行動と経験をお話すれば、その中にヒントを見つけていただけるのでは、ないかと思い、一生懸命思い出しながら、振り返ってみたことを書き記させていただきました。

1、最初は、前記のCDを車の移動時間を使って、聴き続けたと記憶しています。仕事、家庭に悩みを抱えていた僕が、これを身につければ、自分を変えるきっかけになるかもしれないと思ったのも、このときで、脳の働きに興味を持ったのもこの瞬間からでした。

2、辻先生の本への出会いは、『ゾーンに入る技術』でした、ここから始まって、『フローカンパニー』など数冊の書籍を読んだと記憶しています。元々、スポーツで、ゾーンに入った経験があった僕は、ビジネスの実践の場で、ゾーンに入ることができれば、すごいことが起きるのでは?と手にとったのを覚えています。

ここで僕の頭の中に刻みつけられた、言葉が、

『思考』、『表情』、『態度』、『言葉』だったと記憶しています。

この頃常に、意識していたと思います。

3、この頃、表情と、言葉の実践で自分の心の変化に気づき初めていた僕は、辻先生の動画や、他の各業界のリーダーと言われる方たちの動画の中で、自分の価値観と合致する、前向きな言葉を発信されている、ものをピックアップして、音声に変換し、CDに焼いたり、MP3プレーヤーにダウンロードしたりして、あらゆるスキマ時間に『耳学』していたと記憶しています。
これを、きっかけに、辻先生の教材で本格的に学びたいと思い始めた僕は、『フローマインドCDプログラム24巻』を購入させていただくことになりました。

4、『フローマインそCDプログラム』は、毎月発送されてくるプログラムだったので、1ヶ月間まるまる、車のCDで、聴き続けるということを、24ヶ月間繰り返しました。
この時に意識して実践していたのが、

・まず知識としてインプットする。
・覚えたことを、周りの人に話をしてアウトプットする。
・お話した方から、フードバックをもらう。

この頃は、アウトプット勉強法など全く頭の中になかった僕ですが、当時ビジネスでお付き合いさせていただいた、仲間と、『フローマインド勉強会』を立ち上げ、自分がファシリテーターとして、月1回の会合を運営していました。
人に教えることで、理解が随分深まったり、準備のための勉強で、心理学、脳科学、コーチング、伝え方などの知識も増えていったと記憶しています。

5、この頃だった思いますが、仲間の社会保険労務士の先生と一緒に、辻先生のフローマインド1DAYセミナーに参加させていただきました。
直接学ぶことは、気づきも多く、同じ価値観を共有できる、仲間との出会いも嬉しかったと記憶しています。
九州大分から参加させていただくわけで、しっかりと目的を定めて3つの、ゴールを設定していきました。

① フロー理論、辻メソッドを学ぶ。

② プロの講師である、辻先生が、どうやって伝えているか?ツールはどう工夫して作っているのか?を学ぶ。

③ セミナー会場や、セミナーの運営をどうやっているのか?を学ぶ!

この、セミナーの中で、ワークをやった時、おじさんグループなのに、そこすごいね!言われたのが本当に嬉しかったですね。
また、僕の実家が、豊後◯◯集◯さんの隣だったこともあり、時々大分にお見えになっているという、お話が聞けたのも、本当に良かったと記憶しています。

6、日常のビジネスで、よりフローマインドを活かすために、やっていたことは、辻先生の書籍『一瞬で心を切り替える技術』で紹介していた、実践項目を、手帳の中に書き留めて毎日確認することです。
特に週の振り返りや、月初めの計画の中には、辻メソッドの思考を意識してやる、todoリストに盛り込んで〇〇をやると、動詞で書き込むことを意識してやってきました。

最後に、今、もっとも、力を入れて、試行錯誤でやっていることは、65歳以上の年齢の方が中心で動いている、職場の社員教育の中で、、価値観が固定されがちで、モチベーションも極めて低い、シニア世代を、この少子化の時代にどうしても必要な戦力として、再構築し、ひとりひとりの社員さんが生き生きと能力を発揮し、働けるよう、横に寄り添い関係性を強く作っていくことを、最上級で意識して、思考を大切にする、生き方を伝え続けています。(^_-)-☆

本当に長文になってしまい申し訳ありませんでした。
文章を精査するわけでなくても、こうやって、考えをアウトプットすることもすごく学びになります、ありがとうございました。』

初めて、学んだ過程を、振りかえって見るという事に、チャレンジしてみて、改めて感じたのは、決して、計画的に、構造的に学ぼうと意識していたわけではないけれど、目的に向かって、らせん構造的に、インプット、アウトプット、フィードバックを繰り返しながら、学びが、進捗していっているのが分かる。
結局、現場で使ってみて、改善改良を重ねるので、使える知恵、結果の出るメゾッド、人に伝えて役に立つ教材のテキストになっている。


以下は、辻先生のフェイスブックをシェアさせていただいたものです!

 
辻 秀一

思考って何?
人間は脳の生き物です。すなわち、思考の生命体。
実は脳の使い方、思考には【認知的な脳】【心を整える脳】の二種類があります。
【1】認知的な脳
人間の思考は認知的な脳によるものが中心として人間を支配しています。行動を惹起し誘導するための思考です。何をするのかを外界を配慮して結果を出そうとするために考え実行に移そうとする思考です。行動や結果しか見えないので思考の存在に気づいてない人が少なくないですが、人間は思考があるから行動するのです。みんなさん、明日は何をするのか?今何をするのか考えてください。それが思考です。その思考はさわれないですが、言語として言葉として脳の中に存在しています。
【2】心を整える脳
一方、上記【1】のような行動のための思考ではなく、内面、すなわち心を整えるためにも人間は脳、つまり思考があります。その思考を生み出す脳の働きを非認知的な脳と呼ぶのです。行動を促す思考ではなく、心を整えるための思考が人間にはありますが、それにあまり慣れていません。そのような思考が教育され磨かれる機会が少ないからです。
脳の使い方、思考にはこれらの2種類があり、わたしは【2】の自分で自分の心を整えるための非認知的思考をご紹介したり伝えたりトレーニングするのが仕事です。
最近、すごく考えさせられる機会がありました。
ある雑誌社から、6つのノンフローになる心の揺らぎととらわれのシチュエーション毎にどうしたらいいのかの連載依頼がありました。それぞれのシチュエーションでどのような思考によってノンフローになるのかを伝え、その思考に気づき、新たな心を整えるための思考を雑誌で執筆したのです。しかしながら、編集長も担当編集者も全く理解してくれませんでした。例えば、過去の思考に気づき今に生きると意識したら心は整うので、この思考を育んでほしいと述べました。が、気づくにはどうすればいいのか具体的な行動を書いてほしいと。今に生きると意識してほしいと伝えると、そのためには何をすればいいのか具体的な行動を書いてほしいと。思考することが心を整えてセルフマネージメントに繋がるのだというのですが、じゃ何をすればいいんですかと、堂々巡り。どんな気づきやどんな意識が大事なのかを書いたのでその思考を習慣にして自身を守ってほしいというわたしのメッセージが200%伝わらず、結局、この雑誌の連載企画が没になってしまいました。
カーネギーの思考は現実化する!のように思考が人間の基本になります。心の為の思考を言葉として整理し、それを自身のスキルとして習慣化して身につけることがそれほどにわかりづらいことなのかと久しぶりに考えさせられました。
一生懸命を意識しましょう!というと、では何をすればいいのですか?と・・・
感謝を意識しましょう!というと、では何をすればいいのですか?と・・・
意味づけに気づきましょう!というと、では何をすればいいのですか?と・・・
今に生きるを意識しましょう!というと、では何をすればいいのですか?と・・・
過去にとらわれたことに気づきましょう!というと、では何をすればいいのですか?と・・・
そう思う方もいるという事を痛感しました。
私自身がお伝えしている≪自分で自分の心を整える思考≫を理解している方は、日常生活のいつでもどこでも実践し、心のバランスを保たれています。
自己実現を行い人生を豊かにするための一歩は、自分自身に矢印を向けた思考あり、間違いなく身に着ける価値があります。
私の志の1つは"ごきげん日本"の創生です。
より多くの方が“ごきげん”な状態で生活できるようにこれからも発信していきますが、
今回の件も踏まえ、伝え方も改めてブラッシュアップしていこうと思った次第です。
そこでみなさんにお願いです。
今後、このような思考や意識のことを私が伝えていくためのよりよいヒントがあれば是非教えていただきたいと思います。
まだまだ私も進化していきたいと思います。よろしくお願いします。


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      代表  石川 保幸

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