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企業文化、環境変化を利用した自然な人づくり、心理的安全性、フロー、社員研修、アドラー心理学などを中心に投稿

『誰にでも簡単に出できる!チャレンジして大コケする恐怖を楽しいに変えてしまう方法』Ver1.01

2019年05月28日 | インナーエナジーマネジメント

 


『誰にでも簡単に出できる!チャレンジして大コケする恐怖を楽しいに変えてしまう方法・・』



私にとっては、半年振りくらいのディア・ケン、本田健さんの人生相談!

ほとんどの方が、本田健さんを、お金の専門家と位置づけていると思うが、

友人
の神田 昌典さんに言わせると、



「非常に賢いビジネスマンで人間関係の専門家!」

「お金の専門家というのはケンのほんの一部でしかない!」

とのこと!

今回は、孤独に身を置く、孤独との付き合い方について語っている

健さんは、作家として孤独な環境に身を置くことが大切と言っていて、

それ以外にも、

到達していない大金持ちになったり、

150円の品物も買えない貧乏な人になったりなどの、

仮想現実を作って、ゲーム感覚で、それぞれの環境を好奇心を持って、経験しておくことも大切だと言っている


こんなオチャメな本田 健さんだが、私はこの健さんから、大きなチャレンジで、目標の達成に向かうとき

うまくいかないのではないかという恐怖を、ポジティブに変えてしまう

面白い考え方を学ばせていただいた、その考え方が面白いので、少しだけ紹介すると。


当時本田 健さんは、わずか半年の期間で口コミを起こし、ビジネスを立ち上

げ、それを自動操縦できるようにすること、にチャレンジしていたのだが、

その
ときの目標設定が、まさに驚きで、こんなだったと記憶している、



『6ヶ月間で口コミを使ったビジネスを立ち上げ、スタッフに操縦を任せるやり方を、

テキストにして販売する!』

まさにとんでもなく高い目標設定!!!


この目標設定について、神田 昌典さんは、「ビジネスを半年で立ち上げて、

自動操縦する話は、聞いたことがあるけれども、それをテキストにして、

販売するところまでを目標にするなんて話聞いたことない!」

僕に言わせると、この人たち本当に、かなりクレージー、頭おかしいとしかいえない、ぶっ飛んでる!

だって、わずか半年でビジネスを立ち上げた上、オーナーになって、自動操縦する、

これって、普通の起業家には、

ぜーーーたい、ぜーーーたいに、出来ない目標、というか、設定しないし、考えもしない (^_-)-☆

それが、この人たちにとっては、普通のことらしい・・・・(ーー;)

本田健さんは、この目標について、こんなふうに言っていて、

「両手、両足を縛って、どれだけジャンプできるか?試してみたいと思った、

だって、誰にでも出来るよな目標設定しても、面白くないでしょ!!!」

ほんと、この人頭がおかしい・・・(^_^;)

それで、本田健さんは何をしたかというと、無料の小冊子を、ネットと口コミで

配りに、配りまくって、100万部も無料で配って、見込み客作りを、やりづづけた・・

この話は、当時大きな話題となったので、知っている人もいらっしゃるかもしれませんが・・・・

そして、健さんはこんな風に続けます。

神田さんの「怖くなかったの?」という質問に・・

「怖かった、怖かったけどやめようとは考えなかった!」

実は10万部くらいは想定していたけれど、100万部を超えていったのは、


想定外で、どんどんお金も減っていくし、この小冊子を受け取ってくれた人が、

健さんの、商品を買ってくれる保障はまったくなかったので、内心は本当に怖かったそうだ。

最悪、『やりすぎ本田健、破産』

なんて、見出しが出るかもしれないけれど、一度別のやり方で成功しているし

失敗してもやり直せばいいと、覚悟を決めていたそうだ!!!

では、健さんはこの失敗したときの恐怖をどうやって克服し、ポジティブに変えたのか?

健さんには、大きな大きな目的がある、

自分の学んできた考え方を、コンテンツに変えて、書籍という形で、全世界に発信し、

1000万人以上の人に影響を与え、幸せになってもらう、とんでもなく大きな目的だ。

そこでさっきの、目標設定を振り返ってみると、



『6ヶ月間で口コミを使ったビジネスを立ち上げ、スタッフに操縦を任せるやり方を、

テキストにして販売する!』



つまり書くことが、大好きな本田健さんは、


ビジネスの立ち上げが、うまくいかもないかも知れないという恐怖を、

すべてがうまくいったことを前提として、

ビジネスの創り方をテキストにしてしまうという、楽しいことに変えてしまったのである

本人曰く、「ちょっとずるいやり方だけど、20歳のときから先生に学んで、

こんな考え方をしてきた、面白くひねって教えてくれる先生が多かったので!」



スポーツ選手で、自分の行きたい場所よりも高い目標を設定しておく話は、

時々聞くが、目標達成をテキストに変えて販売するところまで考える達成手法

は聞いたことがない。

テキストにして販売するところまでを目標にすることのメリットは大きく2つあって。

 

 

1つ目は、達成が前提になるのでビジネスの成功は、目標でなくなっ

てしまい覚悟を決めるしかなくなり、あらゆる方法を自動的に模索することになる。

2つ目は、大きな問題や困難に遭遇したとき、解決したやり方が、よりよいテ

キストを作るためのリソースになることから、気持ちが解決するのが当たり前、

『困難ドンと来いとい!』

たマインドになれてしまう。



面白いでしょ!(^_-)-☆

こんなちょっとひねった思考法を学べる、ディア・ケン本田健の人生相談に興味のある方はぜひどうぞ!


 

 

 


第267回「いつも同僚と比較されて、正直ツライです。」本田健の人生相談 

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