ねこばすのGarden日誌/終のすみか編

「とかいなか」に移住した、ねこばす・オケイのGarden&菜園の開拓日誌。

ウインターガーデン

2007-01-30 14:22:55 | ガーデニング
もうすぐ2月になろうというのに、相変わらず暖冬が続いている。
今日も朝から素晴しい晴天だ。
「ここは何処?本当に北陸?あの、鉛色の冬空はどこに?」

いくら暖冬でも、やっぱり冬の庭は寂しい。
唯一、垣根のさざんかが満開で、地味な庭に彩りをそえてくれている。

雪が降ったら埋もれてしまうから、鉢物も少なめ。



晩秋に植えた「葉ぼたん」
周りにはビオラも寄せ植えしてあるが、花は少ししか咲いていない。



赤いのは「キャットテール」。
猫のしっぽ、という意味らしいが、ねずみのしっぽにも劣る貧相さ。
寒さに弱いらしく、成長の気配もない。色も汚くなっている。
その隣は「アイビー」。
アイビーは屋内用の観葉植物と思っていたけど、屋外でも、寒くても、全然OK!



庭の片隅に1輪だけ咲いていた「越前水仙」。
地味な花だけど、香りがとても良い。
水仙の手前には、春咲きの大麦ナデシコの芽が沢山出ている。

雪の苦労は並み大抵ではないから、雪が降らないのは有り難い。
でも、でも~、本当にこれでいいのか?(バカボン調)
季節には季節の役目がある。
冬の寒さや降雪も、春に向けての重要な役割であるはず。
本当の春は待ち遠しいが、やっぱり寒~い冬が来ないとダメだよね。
コメント (5)
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