ねこばすのGarden日誌/終のすみか編

「とかいなか」に移住した、ねこばす・オケイのGarden&菜園の開拓日誌。

春野菜の収穫

2011-03-29 22:38:08 | 家庭菜園
まだまだ寒いけど、もうすぐ弥生の季節を迎える今日この頃。
全国のあちらこちらで桜の開花情報も聞こえ始めた。

ねこばす菜園でも冬野菜のかたずけと春・夏野菜の準備に取りかかる。

物干畑は、ずっとほったらかしにしてあったのだけど…


ブロッコリーと白菜たち
袋栽培だけど、日当たりの良い物干し畑に置いてあった。


いつの間にやらブロッコリーの花穂が大きくなっていた。


白菜はけっきょく葉は巻かなかったけど、花穂ができていた。


このままおいておけば菜の花に。

でも、片づけが優先。
収穫して食べることに。



ブロッコリーと白菜花穂の収穫~♪
いつだって、収穫は嬉しいな。



この青々とした葉、実は大根の葉。
昨秋、実家の畑からもらってきた大根を物干畑に埋めておいたもの。
大雪や霜で一度は枯れてしまったのだけど、また新たに葉が伸びてきたらしい。


掘り返してみれば、まだ生き生きした大根が数本残っていた。

大根は冷蔵庫に保存。
葉っぱは炒めて、夕飯のおかずに…



あさつきも料理に使える丈にまで伸びてきた。


お花の栽培も楽しみだけど、やっぱり野菜の収穫は格別。
今シーズンもできるだけの野菜作りに挑戦しよう~。
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クリスマスローズ

2011-03-25 17:05:39 | ガーデニング
今週は、最高気温が10℃以下の日が続き、雪もちらついた寒い石川。
もう4月も目前なのに、なかなか春めいてこないなぁ~。

ただでさえ花粉症なのに、昨日あたりから風邪をひいてしまった。
昨夜は何年ぶりかで38度近い発熱が…
明日は会社が休み。
耳鼻科にでも行ってこよう~。




クリスマスローズ

クリスマスローズの花言葉
「追憶」・「私を忘れないで」・「私の不安を取り除いてください」
「慰め」・「スキャンダル」・「いたわり」


例年は2月の終わり頃から花が咲き始める多年草のクリロズ。
この鉢は、もう20年以上も前からの株。
今年はひとつの花も咲かなかった。
寒さが厳しかったせいなのか、肥料不足だったのか…
そろそろ植え替え時なのかもしれないな。



これは昨年、新しく苗を買ったクリロズ、ピンク。


今年、初めて花が咲いた。
花びらのフチが薄いピンク色に染まっている。



こちらも上のと同時に買ったレッド。


まだ花が開ききってないけど、どう見ても白だよね~。






さて、ここで問題です。

これは近所のスーパーで買ってきた卵のパックです。

この卵のパックは普通の卵のパックと違うところがあります。
さて、それはどこでしょうか?













答えは、こちら!




この卵パック、普通は10個入りなのに、12個ある。
すでに何回か同じものを買っていたのに、先週、初めて気がついた(笑)

この卵は、週に1回だけ食料のまとめ買いをするスーパーの超特売品。

1パック12個入り38円。
1000円以上のお買い上げのお一家族さま、1点限り。

私はレジ会計を2回に分けて、ちゃっかり2パック買っている。
これって買い占めじゃないよね?

6個入りパックってのは知っていたけど、12個入りってのは知らなかった~。
もし、とっくに知っている方がおられたらごめんなさいまし…(笑)




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春に向かって活動開始

2011-03-22 22:44:46 | 家庭菜園
春のお彼岸を迎えた三連休。
気持ちは重く沈んだままだけど、そろそろ切り替えどき。
寒くて、暗くて、怖かった、長~い冬とはサヨナラしよう。

連休なか日の日曜日、隣県福井の実家へ行ってきた。

実家の母は1月の大雪が降った時に滑って転び、
手首とあばらを骨折した。
約2ヶ月がたつが、手首の方がまだ思うように使えないらしい。
いくら元気だとはいっても80歳近い老体。
そんな簡単に治るはずがないのだけど…

幸いにも骨折したのは左手首だったので、
日常の家事もシルバー派遣の仕事もこなしている。
だが、さすがに畑仕事は無理らしい。
経験のある私に助けを求めてきた。

花粉症がピークのこの時期、屋外作業はちと苦しいが、
まあ、これも親孝行だろう。


耕されるのを待つばかりの母の畑

畑作業ができないと言いつつも、きれ~いに草むしりされた畑。

母いわく…
「草むしりくらい、片っぽの手でもできるんやざ」←福井弁

ジャガイモ用に畝を作ってほしいそうな。


まずはスコップで天地返し

畑地は砂っぽい土質なので、作業は思ったよりも楽チン。
雨が降りそうな気配なので、急ピッチで作業。
手前に植えてあるのは玉ねぎ。


鍬で土を細かくして種芋を植える溝を掘って完成

ジャガイモなので高畝は作らず、深めの堀りスジを作る。
うん、我ながら良い仕事だ(笑)

この場所以外にも耕したところで、雨が降り出してきた。

母は、他の畑仲間が次々と耕していくのを見て、
毎日、気が気じゃなかったらしい。
やれ、うれしや!と喜ぶ姿に私も大満足。



お土産は畑で採れた野菜

私が畑を耕している間、まだ残っている野菜をせっせと収穫して、
お土産に持たせてくれた。
収穫できたジャガイモは半分こしてくれるそうな。
獲らぬ狸の皮算用…となりませんように。

久しぶりの本格的な畑作業に、たくさんの汗を流し(涙と鼻水も)
なんだかとっても気分爽快!!





突然ですが、はじめまして!


実家のわんこ「ひのちゃん」
ミニチュアダックスの女の子。推定約2歳。

昨年秋、実家の近くを流れる「日野川」という河原をさ迷っていたそうな。
命名は日野川からとって「ひの」。

保護された時、口輪の痕なのか口のまわりが傷だらけだったらしい。
迷子なのか捨てられたのか分からないので、
一応、警察と保健所に届けたが飼い主は現れず、
晴れて、実家の家族となった。

可愛いわんちゃんなんだけど…
ワンスカ、ワンスカとよく吠えるんだこれが~。
吠えすぎて捨てられた可能性が大。
小型犬ゆえ仕方ないのかもしれないが、ただいま教育中だとか。

大型の和犬をお試し飼育したあとの小型洋犬。
う~ん…
同じ犬族とは思えぬなぁ~。

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東日本大震災から1週間

2011-03-19 23:02:55 | 日々の出来事
この度の震災で被災された方々には
        心からお見舞い申し上げます。



3月11日 午後2時46分。
あの悪夢のような大震災から1週間がすぎた。
戦後史上最悪の被害を受けた関東、東北地方の「東日本大震災」。
そして、福島原発の大事故という更なる悪夢。
亡くなった人の数が7千人を超え、
いまだ行方のわからない方も1万人以上だとか…。
連日、テレビで報道されている被災地の、
戦場のような映像には言葉も出ない。
原発事故のあった福島では、
放射能汚染を逃れるための避難地域が拡大している。
疲れきった体で、着の身着のままで、
避難所から避難所へ渡り歩いてる方々も膨大な数だ。


大きな被災地には心配するような、親戚も友人も知人もいない。
だけど、心がざわついて落ち着かず、眠れない日もあった。
一日中続く、テレビ報道の悲惨な光景に目をそらせず漠然と見続ける。
ほとんど震災の影響がなく暮らせる自分が申し訳なくて、
休日に予定していた映画やショッピングにも行かず、
家にいたところで何も手につかず、ブログも更新できずにいた。


3~4日後…
今度は東海地方の静岡県が震源地の大きな地震がおきた。
ここには大切な友人家族が暮らしている。
テレビ報道で、震度が大きかったわりには被害も少なかったことを知った。
だけど、友人の安否を確認せずにいられない。
非常識だけど、おもわずメールをしてしまった。
幸いにも無事を確認。



この1週間、いろんなことを考えた。

もし、我が街にも同じような震災がおきたら…

ふだんは海を意識して暮らすことはないが、
私の住む町は海岸にわりと近い。
10m級の津波がくれば、十分被災する距離にある。
幸い、平地なので土砂崩れの心配はない。
福井県と石川県には原発がある。
離れてはいるが我が家はちょうど真ん中あたりに位置している。


今回のように、平日の昼間に大地震が起きたら…。

我が家は家族がバラバラで行動している。
災害時は携帯がまったく繋がらないことがわかった。
どうやって安否を確認しあうのか…
それぞれが歩いてでも自宅に戻るしかないだろうな。
家で留守番の猫のカイはどうなる?
きっとどこかに隠れているだろう。
もし、窓やドアが開いてしまったら、外に逃げていくんだろうな。

別の街に暮らす長男夫婦のことも気がかりだ。
息子夫婦は、先日部屋数の多いアパートに引っ越したばかり。
住所はわかってるけど、まだ訪ねたことがない。


大きな被災を受けなくても、ライフラインが止まってしまったら…。

関東に住む、tokotoko♩さんやすのさん、ひみにゃんさんが、
それぞれのブログで体験談を綴って下さった。
経験者のお話しは何よりも貴重で参考になる。



ふだんから当たり前のように、水や電気を使っている生活。
それが、どんなにありがたいことなのかを、改めて気づかされる。



被災者のみなさんに何かしてあげたい…

私なりにいろいろ調べてみたけれど、今はまだ待機するしかなさそう。
でも、義援金や献血など、とりあえず出来ることもある。
物資の提供は、確実に被災地に届くルートの確保が先決。
それよりも、こちらに避難してきた方々への支援の方が協力しやすいかもしれない。





世の中は自粛ムード。
同じ日本人なら当分、心から笑える気持ちになどなれないだろう。
だけど、こんな時こそ無理してでも笑って元気にならないと。
まずは、被災していない私たちが元気になって、
被災した人たちを力一杯、元気一杯、応援する!
絶対、復興できると信じて、出来ることを応援する!





今年は寒くて厳しい冬を過ごした日本。
被災地では、まだまだ寒さは続いているけれど、
それでも春は絶対やってくる。
津波で何もかもさらわれてしまった土地にも、
きっと花が咲く日がやってくるはず。



被災されたすべての皆さまへ

この大きな悲しみと苦しみが和らいで、
心やすらかに笑える日が一日でも早く訪れますように…。

コメント (8)
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娘のお人形

2011-03-03 15:05:35 | 日々の出来事
昨日から降りだした雪で真白な朝を迎えた。
積もりはしないだろうけど、やっぱり寒いわぁ~。


今日3月3日はひな祭り。

娘のいる我が家なのに、7年ほど前からお雛様を飾っていない。
男雛と女雛だけの簡素なモノなんだけど…

今年こそは納戸から出してきて飾ろうと決心していた…。
でもあっと言う間に月日は過ぎ、気づけば今日がひな祭り。

あぁ~~。
来年こそは…
きっと…

って、来年も同じこと言ってるんだろうなぁ~。


我が家の雛人形をお披露目できなかったので、
代りに、娘が大切にしてくれているお人形を何点かご紹介。

どれも、私の手作り。



「のか」ちゃん(娘が命名)
娘の2歳の誕生日プレゼント用に作ったお人形だ。


この人形の年齢は約20歳と言うことになる。

これまでに2回程、髪と顔と服をリフォームしている。
って、ほぼ全部だけど(笑)

初めは薄いベージュの細い毛糸の髪だった。
服も薄い水色で小花柄のワンピース。
白いレース付きのエプロンをつけていた。
清楚な妖精のような、今とはまったく印象が違っていたっけ。


靴底もリフォームしてて、左右の色が違う…
マジックで名前が書かれているし(汗)

当時2歳の娘はたいそうこの人形を気に入り、いつも遊んでいたっけ。
(乱暴に振り回して、噛んだり、引きずったり…)
小学校に上がる頃には、かなり酷い状態になっていたはず。
「汚くなったし、もう捨てようか」と言っても「ダメ~!」。
ブラブラになった手足を補強したり、
いつのまにか散髪された髪を増やしたり…

ここ数年は、娘のベッドサイドに座りっぱなしで、すっかり埃をかぶっていた。
でも、やっぱり捨てないと言う。

うん。うん。そっか~。



きつねのコンちゃん

これは「コンとあき」という絵本(作・林明子 福音館)に出てくるぬいぐるみ。
何かに作り方が出ていて、頑張って作った。
何歳のかは忘れたけど、5月の誕生日プレゼント用に作り始め、
結局、間に合わなくてクリスマスプレゼントになった。


口に針金が入っていて、開いたり閉じたり出来る。
腕や足もジョイント状になっており、
自由に動かせてなかなか本格的な構造なのだ。


その他の手作り人形たち。
水色のイルカと上の方のセサミキャラ以外は手作り。

ウサギたちは絵本の登場人物がモデル。
赤と青の服を着ているウサギは軍手で作ってある。
茶色の四角いのは、NHKのキャラクター「どーも君」。
これは、娘の夏休みの工作で母娘で一緒に作った思い出が…


思い返せば、私って10年位前までは「手芸バカ」だった。
子どもの頃からモノ作りは大好きで、
母親になってからは子どもの服や保育園のカバン類。
玩具や人形、絵本まで作っていた。

もちろん、今のようにフルタイムで仕事をしていたし、
家事も一人でこなし、おまけに畑を借りて家庭菜園もしていた。
育児だってけっこう手がかかっていたと思う。
学校や子供会の役員もよく引き受けていた。
現在の2倍くらいは忙しかったはず。
いったい、そんな時間がどこにあったんだろう?

まったく、記憶にない。
今の私って、人生最大のナマケモノ期かもしれないなぁ~。

な~んて…
ひな祭りに寄せ、そう遠くない過去を振り返ってみたりした。

コメント (10)
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