岐阜の画廊 文錦堂

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「NEW Generation 展 2021」開幕です!!

2021-06-16 16:13:52 | 工芸
皆様、こんにちは。

今日の岐阜は、昨日同様穏やかな午前中でしたが、午後からは一転、雨が時折強く降るなど少々不安定なお天気となりました。

さて、先週末12日より文錦堂人気企画展「NEW Generation 展 2021」 【~ 20日()】が始まりました。
残念ながら今展も「まん延防止等重点措置」区域の指定期間中での開催となりましたが、それでも県内外から多くのお客様にご来廊賜わり本当に有難い限りです。
また、お客様以外にもNEW Generationn展卒業生の鈴木都さんや西岡悠さんなど作家さんたちも足を運んでくださいました。
明日は、加藤好康さんも来てくれる予定です。(感謝)

それでは、次代の陶芸界を担う若き俊英作家6名による熱き “競演” となった会場風景をご紹介致します。
弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)にて、今出展作品を掲載致しております。





先ずは、初出展組の一人 橋本 一成さんによる「錆釉辟邪型香炉」作品が飾られ、来場者をお出迎え致します。
絵画は、司馬遼太郎の紀行文集『街道をゆく』の挿絵を担当したことでも知られる須田 刻太 画伯(1906 - 1990) 6号 グワッシュ 「若人」。



床の間には、こちらも初出展組の一人 福島 輝哲さんの大作「青龍」や「座敷童子」が飾られ、圧倒的な表現力で来場者を驚かせています。 



「黒釉爵型注器」と共に、萩の土味を活かした橋本さんの酒器・茶碗が並びます。



今展最年少の由良 薫子さんによる【熔怪染付】作品と、前展に続いての参加となった阿波 夏紀さんによる【蛍手】作品も並びます。
人気のお二方の新作に、多くの愛好家が目を奪われています。



最後は、こちらも初出展となった中川 恭平さんの朝鮮唐津・斑唐津・刷毛目による【唐津】作品が並びます。



明日も引き続き、画廊奥の会場風景をご紹介致します。 乞うご期待!!
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