岐阜の画廊 文錦堂

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「-青磁- 古松 淳志 陶展」開幕です!!

2023-11-07 11:36:09 | 工芸
皆様、こんにちは。

今日の岐阜は、爽やかな秋晴れの青空が広がっています。

さて、岐阜での3年ぶりの個展開催となる 「-青磁- 古松 淳志 陶展」 【 ~12日()迄】が、いよいよ始まりました。
おかげ様で古松さんの新作を一目見ようと、全国各地から愛陶家の方々がいらしてくださるなど初日・二日目と大賑わいとなりました。
なんと、はるばるニューヨークから米国人のお客様もお越しくださりビックリです!?
古松さんも南伊豆から軽トラックで6時間かけて岐阜までお越しくださいました。(感謝)

本日 7日(火)より、弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)において出展作品を順次販売させて頂く予定です。

それでは、今展の会場風景をご紹介致します。 
古陶磁が湛える静かな気品と美しさを追求する古松さんの新作群をお楽しみください。





玄関正面は、DM掲載作品「二作青磁茶碗」と共に、【二作青磁】【青磁象嵌】による「酒碗」群が来場者をお出迎え致します。
絵画は、生前「画壇の仙人」と呼ばれた熊谷 守一 (1880~1977 勲三等(辞退)、文化勲章(辞退) )作 色紙「ざくろ」。



床の間には「青磁象嵌壺」が飾られ、静粛で気品漂う空間を演出します。
軸は、生前洋画・陶芸・書など多彩な作品を制作した中川 一政 (1893~1991 文化勲章、文化功労者 )作 書「其非人」。



「5.5寸皿」・「角小皿」・「鉢」・「輪花向付」など、象嵌文様が施された【三島】【粉引】による「食器群」も出展されて人気を集めてます。



「角長向付」・「台皿」・「蛤向付」などの【三島】食器群と共に、品格溢れる【二作青磁】【陽刻青磁】の鉢類が目を惹きます。



今展では、制作に力を注がれている【井戸茶碗】も発表されて話題を集めています。



明日は、画廊奥の会場風景をご紹介致します。 乞うご期待!!

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