岐阜の画廊 文錦堂

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「-志野- 鈴木 都 展」開幕です!!

2024-04-15 14:23:15 | 工芸
皆様、こんにちは。

今日の岐阜は、汗ばむほどのポカポカ陽気となりました。

さて、先週末13日より「-志野- 鈴木 都 陶展」【 ~17日()迄】が、いよいよ始まりました。
おかげ様で、連日県内外から多くの愛陶家や陶芸家、美術商、美術館関係者の方々に足をお運び頂いております。

明日16日(火)より弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)において、出展作品を順次販売させて頂く予定です。

それでは、「志野」をテーマに文錦堂四回目の個展となった今展の会場風景をご紹介致します。 





玄関正面は、春らしい趣の【茶碗】が来場者をお出迎え致します。
絵画は、鈴木 竹柏(1918-2020 文化功労者・日展顧問)画伯による6号「大和清晨」。



床の間には、「紫志野酒器揃」「黒鐵志野花入」が飾られ、の酒席を演出します。
軸は、中路 融人(1933- 文化功労者・日本芸術院会員・日展顧問)画伯が描いた「湖北早春」。



「黄瀬戸梅花文向付揃」「黄瀬戸大根文輪花鉢」など、春らしい趣の食器群が並びます。



【湯呑】と共に、志野や黄瀬戸による魅力的な【酒器】が数多く出展されています。



 今展初発表で人気を集めた【黒鐵(くろがね)志野】による酒器揃。



 淡い緋色を呈した温かみ溢れる「志野掛花入」には、白山吹が活けられています。

明日は、画廊奥の会場風景をご紹介致します。乞うご期待!!

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