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定年後の伊豆高原 バラと酒と音楽と

伊豆高原に終の棲家を建築し永住。カミサン、愛猫ジローとの伊豆での老後は如何に。薔薇・酒・音楽・日々の徒然。

胃カメラ 3

2012年06月03日 | バラ日記

次も美人の看護婦さん。院長の好みかなぁ。

「お口からにします?それとも…お鼻から?」
え?えっ?え~~?いきなりですか~?

「どちらにしましょうか?」
そういわれても…えっと…(なぜかドギマギしちゃって焦る)
どちらが…その…いいんでしょうか…

「好き好きですねぇ。。。お口からのは太いんですけど…お鼻のほうは細いんですよね」
えっ?太いって…(なんか淫靡なやりとりだなぁ)
じゃ、細いほうで…

「楽な気持ちで仰向けになってね」
は~~~~~~~~い!(なんか期待しちゃうなぁ)

「お鼻にいれますよ~」
な、なにを???
「ブシューーー」
あ、あ、アー●△□×♭♯??
鼻から…ダラダラと…喉に…

カンゴフサ~~ン オハナカラ。。。ヘキガ。。。ホトニ・・・アヒッテ・・・・フガ

「飲んじゃいましょうね」
は~~~~い(なんて返事出来る余裕なかったけど)

「じゃ、そのまま5分ほど待っててください」


5分ほど過ぎたら、もう一度鼻の中に液体をブシューして更に5分間
と思う間もなくセンセが嬉しそうな顔で登場

「そろそろ、いっかな。じゃ、楽にしてくださいねぇ。管、細いからね、シンパイナイカンネ」
「入りま~す!」

鼻の中を管が通過する時にはツ~ン、ズル~~って感じだったけど、あっさり食道を通過して胃袋に。口から入れた時のようなオエッ オエッ オエッ って感じは全然無かったよ。思ったより楽ちんだ。

「ほう…胃のほうは…特に…問題ないかな…」
「じゃ、十二指腸に入りますよ~」
ズルズル
「ふぅ~ん…荒れてますなぁ…真っ赤になっちゃってる」(嬉しそうに)

「これじゃ痛いわなぁ…ふむふむ」(嬉しくてたまらない様子なんだけど)

「でも…腫瘍は無いねぇ…」(ガッカリしたみたい)

「まっ、いいか」(まっ、いいかって・・・センセ)

「食道見ますからねぇ」
ぁ…ぅ…ヶ…ㇳ…

「食道は・・・いいですねぇ。はい、終わりですよ~~」

ズルズルズル…スポッ!


結果オーライ。十二指腸の荒れを治すお薬をいただいて病院を後にする。
帰りの車の中、調子のいいCDかけて、お店もすっかりやる気になって。現金だねぇ。

さぁ~てっと、ビール飲もうっかな。

胃カメラに恐れおののいている皆さん!お口じゃなくてお鼻からがオススメですよ!