次も美人の看護婦さん。院長の好みかなぁ。
「お口からにします?それとも…お鼻から?」
え?えっ?え~~?いきなりですか~?
「どちらにしましょうか?」
そういわれても…えっと…(なぜかドギマギしちゃって焦る)
どちらが…その…いいんでしょうか…
「好き好きですねぇ。。。お口からのは太いんですけど…お鼻のほうは細いんですよね」
えっ?太いって…(なんか淫靡なやりとりだなぁ)
じゃ、細いほうで…
「楽な気持ちで仰向けになってね」
は~~~~~~~~い!(なんか期待しちゃうなぁ)
「お鼻にいれますよ~」
な、なにを???
「ブシューーー」
あ、あ、アー●△□×♭♯??
鼻から…ダラダラと…喉に…
カンゴフサ~~ン オハナカラ。。。ヘキガ。。。ホトニ・・・アヒッテ・・・・フガ
「飲んじゃいましょうね」
は~~~~い(なんて返事出来る余裕なかったけど)
「じゃ、そのまま5分ほど待っててください」
5分ほど過ぎたら、もう一度鼻の中に液体をブシューして更に5分間
と思う間もなくセンセが嬉しそうな顔で登場
「そろそろ、いっかな。じゃ、楽にしてくださいねぇ。管、細いからね、シンパイナイカンネ」
「入りま~す!」
鼻の中を管が通過する時にはツ~ン、ズル~~って感じだったけど、あっさり食道を通過して胃袋に。口から入れた時のようなオエッ オエッ オエッ って感じは全然無かったよ。思ったより楽ちんだ。
「ほう…胃のほうは…特に…問題ないかな…」
「じゃ、十二指腸に入りますよ~」
ズルズル
「ふぅ~ん…荒れてますなぁ…真っ赤になっちゃってる」(嬉しそうに)
…
「これじゃ痛いわなぁ…ふむふむ」(嬉しくてたまらない様子なんだけど)
…
「でも…腫瘍は無いねぇ…」(ガッカリしたみたい)
「まっ、いいか」(まっ、いいかって・・・センセ)
「食道見ますからねぇ」
ぁ…ぅ…ヶ…ㇳ…
「食道は・・・いいですねぇ。はい、終わりですよ~~」
ズルズルズル…スポッ!
結果オーライ。十二指腸の荒れを治すお薬をいただいて病院を後にする。
帰りの車の中、調子のいいCDかけて、お店もすっかりやる気になって。現金だねぇ。
さぁ~てっと、ビール飲もうっかな。
胃カメラに恐れおののいている皆さん!お口じゃなくてお鼻からがオススメですよ!