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定年後の伊豆高原 バラと酒と音楽と

伊豆高原に終の棲家を建築し永住。カミサン、愛猫ジローとの伊豆での老後は如何に。薔薇・酒・音楽・日々の徒然。

家族会

2008年04月14日 | 定年後の徒然日記
この四月から通い始めた通所リハビリテーションの家族会があった。初めに院長先生のご挨拶があり、その後、後期高齢者保健の説明がある。
この制度は4月から実施の制度であるが、すでに新聞やTVなどで繰り返し報道されているから一応理解しているつもりだが、改めて聞くと、やっぱり急増する高齢者の介護コストを国は負担できないから、75歳以上の高齢者も相応の保険料負担を負わねば成り立たないのだろうなと再認識した。それでも、乏しい年金だけを生活の糧とするお年寄りには重い負担となるだろう。

難しい話の後はお楽しみのショーである。今日はトロンボーン奏者四人によるショートライブ。四人ともうら若き女性で、そのうちの一人はリハビリ施設の作業療法士さんだ。トローンボーンというと谷啓を思い出すが、肺活量が十分でないとこなせない楽器の代表だから、四人とも若い女性のトローンボーン演奏会というのは初耳でもある。
プロではないから腕前のほうは…だが十分に楽しめた。五曲ばかり演奏されたが、印象に残ったのはアメイジンググレイス、ご存じのゴスペルだ。目をつぶって聞くと厳かな気分でジ~ンとなってくる。白血病で亡くなられた本田美奈子さんの歌でも有名だが、昔、グレンキャンベルが歌ったアメイジンググレイスにも感動させられたものだ。

お楽しみの後は、通所者と家族は別々になり、家族だけのグループ茶和会となる。介護する側の家族の日常を通して、介護生活の経験談を話し合うのだが、困った事や悩みや悲しみは共通する事ばかりだ。脳血管障害者や痴呆の両親や連れ合いを持つ家族どうし。悩みや悲しみや苦しみを共感し合い、そしてまた元気が生まれる。

2008年04月14日 | バラ日記
この二~三日は雨ばっかし。もうすぐ五月だというのに寒さが逆戻り。娘達も目覚めたばかりで寝ぼけ眼だけど、この雨で「もう少し寝ようかなっと」とベッドに逆戻り。そういう中でも蕾が膨らみ始めているんです。蕾が膨らむ過程というのはどことなく色っぽい。

アブラハム・ダービー


メアリーローズ


ゴールドバニー


ダンス・ド・フェ


中には蕾が真っ赤に色づいたおませな娘もいるのです。蕾だというのに、もう紫のフリルを見せちゃって妖艶でしょ。
マダム・ヴィオレ


アンクル・ウォルター


あと二週間もすればバラの盛期がやってくる。さて、この春一番に開花する娘は誰かな?下記の娘達(4月10日段階で蕾をつけているバラ)のうちのどれかと思うのですが、皆様は誰が一番花と思われますか?

レディー・ヒリンドン、ルイ・フィリップ、マダム・ヴィオレ、コーネリア、ラベンダー・ドリーム、グラハム・トーマス、チャンピオン・オブ・ザ・ワールド、サラ・ヴァン・フリート、ゴールド・バニー、ローゼンライゲン 、ヘリテージ、ゴールデン・セレブレーション、エブリン、バフ・ビューティー、アリスター・ステラ・グレイ、ザ・フェアリー、アンナマリ・ド・モントラベル、アブラハム・ダービー、メアリー・ローズ、アンクル・ウォルター、ライラック・ローズ、アルンウィック・キャッスル、ピエール・ド・ロンサール、ダンス・ド・フェ、ラベンダーラッシー、セント・セシリア

ジローガーデン 最近の庭風景





杉のニュードーン


チューリップとER


東側バーゴラ


ブルーデージー