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定年後の伊豆高原 バラと酒と音楽と

伊豆高原に終の棲家を建築し永住。カミサン、愛猫ジローとの伊豆での老後は如何に。薔薇・酒・音楽・日々の徒然。

薔薇  はじけそうな娘達

2007年04月26日 | バラ日記
はじめに紹介する娘は、浴室下の一番日当たりの良い特等席に陣取る「羽衣(CL)」で~す。この娘はつる大苗で移植して三年目の娘です。どうです、今にも羽衣を脱ぎ捨てて迫ってきそうな…あ、こんな事を言うと、だから中年親父は厭らしいと嫌われちゃいますね。

続いて羽衣の二番バッターです。もうプルンプルン


マイガーデン70株のうちで最も高貴かつ最も気品ある芳香を醸し出す、最愛の薔薇、サラ・バン・フリート(HM)です。未だ蕾七分というのに早や妖しい香りを放っているのです…もう、たまりません。


東側つる棚のダンス・ド・フェ(CL)も頑張っていますね。この娘は玄関脇から移植したのですが、良く根付いてくれました。


そしてアンクル・ウヲルター(CL)、アンクルという名前から娘を想像出来ませんが、結構可憐な赤い花弁が咲き乱れます。


お次の娘(娘というより夫人ね)は、ご存知、パパ・メイヤン(CL)の登場です。もう言うまでもありませんね、おなじみの名花、パパメイアン(HT)の枝変りです。濃艶、妖艶、熟女の香り…蕾のうちから男達を魅了してやみません。


パパメイヤンの後釜を狙うはチャンピオン(HT)、マイガーデンでは新顔ですが、どうですか、新人らしからぬ風情は。名前負けしていませんね、さすがチャンピオン。


最後の娘は、小娘の色気をふりまくルイ・フィリップ(Ch)です。この娘は春から秋にかけてずっと繰り返し咲きしてくれる孝行娘です。蕾のポツポツはバラゾウムシの仕業のようです。


最後に残酷な写真をお見せしなければなりません。バラクキバチの被害にあったグラハム・トーマス(ER)の蕾です。これで累計20本位の被害となりました。


5月10日~20日が満開でしょう。その頃は庭をオープンしますので是非お立ち寄りください。水差しを持参いただければ切花にして差し上げます。