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定年後の伊豆高原 バラと酒と音楽と

伊豆高原に終の棲家を建築し永住。カミサン、愛猫ジローとの伊豆での老後は如何に。薔薇・酒・音楽・日々の徒然。

伊豆高原における老後の生活費

2006年06月02日 | 定年後の徒然日記
伊豆高原に終の棲家を定めたうちの主人は、「老後の生活費がいくら必用なのか。」「夫婦とも平均寿命を生きた場合に、年金と今の蓄えで対処できるのか」「夫婦何れかが先に逝った場合、残された者は一人で暮らせるのか」などなど、時折真剣に考えているようだ。我輩ジローの老後の暮らしについても考えてもらいたいのだが、主人、我輩の老後など全く眼中に無いらしい。

そんなに老後の生活費が心配なら、①温泉にじゃぶじゃぶ入らない。②水をじゃぶじゃぶ使わない。 ③電気はこまめに消す。 ④見栄を張らない。 ⑤ビールとつまみを控える ⑥野菜魚中心の食事とし、野菜は家庭農園、魚は富戸漁港で買うか防波堤で釣る。 ⑦つまずかない ⑧風邪をひかない ⑨適度な運動をする ⑩カミサンとジローを大事にする。 

これが出来れば健康でお金を使わず長生き出来るのだが、内の主人、老後の生活費の心配はするのにからっきし実行しないのだから、俺の老後も思いやられる。

参考
老後の生活費
平成16年家計調査年報によると、世帯主60歳以上の日常生活の生活費は25.3万円で、その内訳は「食料費」が62,752円、「教養娯楽費」が27,773円、そして、「通信交通費」が24,964円。

ゆとりある老後生活費は平均38万円
(財)生命保険文化センターの調査によると、夫婦二人での「老後の最低日常生活費」「ゆとりある老後生活費」に関する意識調査では、最低日常生活費の平均は24.2万円、ゆとりある生活には37.9万円が必要となっている。ゆとりのための上乗せ額で一番多かったのは「10~15万円未満」で、その使途は、「旅行やレジャー」が最も高く、以下「趣味や教養」「身内とのつきあい」と続く。


本日のバラ アルバータイン(R)

2006年06月02日 | バラ日記
アルバータイン(R) 1921年 フランス
高芯咲きで花びらが反り返るようなピンクのカップ咲き。

そろそろ一番花も終わりかな。ここ数日は毎日花柄摘みで忙しい。あちこちで花が散り、だんだんと寂しくなってくる。そんな中、今もっとも元気印なのがアルバータイン。南斜面の岩場を花で被い、風に揺られるピンクの花が愛らしい。香りは一級品です。

ところでブラックベリーとブルーベリーの実がたくさんついてきたけど、熟すまであと二ヶ月かな。でも、リスが、今か今かと待ち構えているから憎らしい。去年なんぞ、一夜でブルーベリーも金柑も柚子も坊主にされた。網をかぶせるのも庭の風情が壊れるし、どうしたもんだろう。