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定年後の伊豆高原 バラと酒と音楽と

伊豆高原に終の棲家を建築し永住。カミサン、愛猫ジローとの伊豆での老後は如何に。薔薇・酒・音楽・日々の徒然。

至福

2006年06月09日 | 定年後の徒然日記
うちの主人、東京から先ほど戻ってきた。携帯電話を取り出し、何やらテーブルの上の物体を写してる。何かと思い覗いてみたら、なんと駅弁だ。それも並みの駅弁ではなさそうだ。おっ!大きな字で「至福」とあるではないか。例のお気に入りの駅弁だ。包み紙を失敬して「人間語⇒猫語」の辞典を引っ張り出して翻訳してみた。

料理監修 かいせき井中居・総料理長 田中博敏
なだ万本店山茶花荘在籍のおり東京サミットにおいて公式晩餐会の調理担当を拝命

うぅむ…一流の料理人ではないか。

中身は、吹き寄せ寿司・スモークサーモン・海老・蛤・里芋・茄子煮・鮑・厚玉子焼・鱒西京焼…など、高級食材と一流の味付けである。
お値段2000円也 駅弁にしてはお高い設定だ。
当然、我輩にもおこぼれがあると期待していたが、主人と夫人(真の主人)、二人で黙々と食べているではないか。ニャ~と催促しても気にもしていないようだ。何とも憎らしいではないか。こうなりゃぐれてやる⇒カーペットで爪とぎ