
伊豆高原に終の棲家を定めたうちの主人は、「老後の生活費がいくら必用なのか。」「夫婦とも平均寿命を生きた場合に、年金と今の蓄えで対処できるのか」「夫婦何れかが先に逝った場合、残された者は一人で暮らせるのか」などなど、時折真剣に考えているようだ。我輩ジローの老後の暮らしについても考えてもらいたいのだが、主人、我輩の老後など全く眼中に無いらしい。
そんなに老後の生活費が心配なら、①温泉にじゃぶじゃぶ入らない。②水をじゃぶじゃぶ使わない。 ③電気はこまめに消す。 ④見栄を張らない。 ⑤ビールとつまみを控える ⑥野菜魚中心の食事とし、野菜は家庭農園、魚は富戸漁港で買うか防波堤で釣る。 ⑦つまずかない ⑧風邪をひかない ⑨適度な運動をする ⑩カミサンとジローを大事にする。
これが出来れば健康でお金を使わず長生き出来るのだが、内の主人、老後の生活費の心配はするのにからっきし実行しないのだから、俺の老後も思いやられる。
参考
老後の生活費
平成16年家計調査年報によると、世帯主60歳以上の日常生活の生活費は25.3万円で、その内訳は「食料費」が62,752円、「教養娯楽費」が27,773円、そして、「通信交通費」が24,964円。
ゆとりある老後生活費は平均38万円
(財)生命保険文化センターの調査によると、夫婦二人での「老後の最低日常生活費」「ゆとりある老後生活費」に関する意識調査では、最低日常生活費の平均は24.2万円、ゆとりある生活には37.9万円が必要となっている。ゆとりのための上乗せ額で一番多かったのは「10~15万円未満」で、その使途は、「旅行やレジャー」が最も高く、以下「趣味や教養」「身内とのつきあい」と続く。

そんなに老後の生活費が心配なら、①温泉にじゃぶじゃぶ入らない。②水をじゃぶじゃぶ使わない。 ③電気はこまめに消す。 ④見栄を張らない。 ⑤ビールとつまみを控える ⑥野菜魚中心の食事とし、野菜は家庭農園、魚は富戸漁港で買うか防波堤で釣る。 ⑦つまずかない ⑧風邪をひかない ⑨適度な運動をする ⑩カミサンとジローを大事にする。
これが出来れば健康でお金を使わず長生き出来るのだが、内の主人、老後の生活費の心配はするのにからっきし実行しないのだから、俺の老後も思いやられる。
参考
老後の生活費
平成16年家計調査年報によると、世帯主60歳以上の日常生活の生活費は25.3万円で、その内訳は「食料費」が62,752円、「教養娯楽費」が27,773円、そして、「通信交通費」が24,964円。
ゆとりある老後生活費は平均38万円
(財)生命保険文化センターの調査によると、夫婦二人での「老後の最低日常生活費」「ゆとりある老後生活費」に関する意識調査では、最低日常生活費の平均は24.2万円、ゆとりある生活には37.9万円が必要となっている。ゆとりのための上乗せ額で一番多かったのは「10~15万円未満」で、その使途は、「旅行やレジャー」が最も高く、以下「趣味や教養」「身内とのつきあい」と続く。


温泉費+水道費、電気(照明・IHS)、灯油(暖房用)、電話代+ADSL、伊豆急ケーブル、固定資産税、車両税金、車両保険、ガソリン代、医療保険、親和会会費、病院代=10万円超!
これに食料、酒代、趣味、衣類、外食代、冠婚葬祭、化粧品、サプリメント…などを加えると…うぅゥ…とうなってる。年金で賄えない分を蓄えからおろしていくと…うぅゥ。
ジローのごはん代を忘れないでくれと、主人の足を頭でゴリゴリ擦ってるんだが、いっこうに気が付かない。それどころか、経費節減の種はないかと俺の顔をジーっとみつめてるではないか。こうなりゃ化けて出るか。