ホノルル番外編・７～ココヤシ果実

　ホノルルのあちらこちらで見ることができた「ココヤシ（Coconut Palm）」。高さ10メートル以上の樹には大きな果実がたくさんぶら下がっている。大きさは直径20センチ以上はあり、こんなものが頭の上に落ちてきたら大怪我をする。

ホノルル番外編・６～ココヤシ雄花序

　モアナルア・ガーデンパーク（Moanalua Gardens）を見学したあと、ダウンタウン方面に帰るためにハイウェイ横を歩いてバス停（Ahua St+Kikowaena St）に向かう。その時、目の前を3番のバスが通り過ぎ、もう2分早ければ乗れたのにとガックリ。ハワイのバス停には時刻表が無く、いつ来るかわからない。街中なら次々に来るが、ここは郊外なので30分以上待つのを覚悟した。写真はバス停横で見た「ココヤシ（Coconut Palm）」の雄花序。雌雄同株でこの基部に雌花があったようだが知らずに見逃してしまった。このあとバスは意外にも15分ほどでやってきた。

ホノルル番外編・５～キバナキョウチクトウ2

　黄色い花の横にあったオレンジ色の「キバナキョウチクトウ（黄花夾竹桃）」。これには黄色のほかに稀にオレンジ色、白色、ピンク色があるようだ。ハワイでは垣根に良く使われている。

ホノルル番外編・４～キバナキョウチクトウ1

　“日立の樹”　があるモアナルア・ガーデンパーク（Moanalua Gardens）近くのバス停（Kaua St+Ala Mahamoe St）はフリーウェイを出たすぐのところなので、フリーウェイに入ったところで降りる合図の紐を引く。日本のバスでは降車ボタンを押すと　“つぎ止まります”　と表示されるが、アメリカではこれが　“STOP REQUESTED”　となる。降車後、道沿いに5分ほど歩くと公園の裏口に着き、そこから中に入ることができる。その時に道端で見つけた黄色い花。これはキョウチクトウ科キバナキョウチクトウ属の「キバナキョウチクトウ（黄花夾竹桃）」。名前の通り一年を通じて黄色の花を咲かせる。