ギンリョウソウ・2~青い瞳

 初めて見つけた時はカメラに納めるのに夢中だったが、中をきちんと見るようにとアドバイスをいただき、再び撮り直した「ギンリョウソウ(銀竜草)」。花は、やや傷みかけていたが、中には青い瞳。これは雌蕊で、その奥には黄色い葯の雄蕊が確認できる。
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ハクチョウゲ・2~開花

 下柚木のマンション前にある「ハクチョウゲ(白丁花)」。アカネ科ハクチョウゲ属の常緑低木。白鳥ではなく丁字咲きの白い花という意味。刈り込みに強く、萌芽力があるので挿し木で簡単に増やせるようだ。ふだんは地味な低木だが、この時期は通りがかる人の目を引く。
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ギンヨウアカシア・4~実

 春先に鮮やかな黄色い花を咲かせていた「ギンヨウアカシア(銀葉アカシア)」。そのたくさんの花のあとは、大豊作のサヤ。ビールが美味しい季節になり、これが枝豆代わりになれば良いが、このマメは食卓には向かないようだ。
 さて、今日は二十四節気の “芒種”。 芒(のぎ)がある穀類(イネ科)の種を蒔く季節とされるが、実際の種蒔きはもっと早い。芒種の頃の七十二候は、 “螳螂生(トウロウショウズ)” の、螳螂(カマキリ)が生まれ出ること、 “腐草為蛍(フソウ ホタルトナル)” の、腐った草が蒸れ蛍になること、そして “梅子黄(ウメノミ キナリ)” の、梅の実が黄ばんで熟すという3つ。
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