サンゴジュ・4~開花

 下柚木地区のマンションの生け垣になっている「サンゴジュ(珊瑚樹)」。スイカズラ科ガマズミ属で、白い花も赤い実もガマズミに良く似ている。違うのはガマズミが落葉樹でこちらは常緑樹。葉が厚く幹にも水分が多いため、防火用として生け垣にされることが多いようだ。サンゴの名前は、赤い果実が珊瑚の細工品に見えることから付けられている。
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キョウチクトウ・2~開花

 乾燥や大気汚染に強いので、公園樹や街路樹として使われている「キョウチクトウ(夾竹桃)」。去年はテイカカズラに似た一重の花を撮ったが、今年はこの八重咲きの花。葉が竹に似ていて花が桃に似ているのでこの名前がある。さて夾竹桃の名前を聞くと思い出すのが、さだまさしが唄っていた ”女郎花”。 さてあの頃から何年経っただろう。

 『女郎花』(著作権法により歌詞省略)
   作詞:作曲 さだまさし
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