シモツケ・5~綿菓子

 下柚木にある白花の「シモツケ(下野)」。ここは、去年勝手に名付けた “シモツケの丘”。小高い丘の道の脇にシモツケやハコネウツギが賑やかに咲いている。さて赤花のシモツケを、 “桜でんぷ” としたので、こちらの白花は、 “綿菓子” とでもしておこう。
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シモツケ・4~お弁当

 毎年、下柚木の道端に咲く赤花の「シモツケ(下野)」。バラ科シモツケ属の落葉低木で、下野の国で最初に見つかったとか言われているが、定かではないようだ。
 ところで中学生の頃、学校に持っていくお弁当は、 『白いご飯のままだと寂しいので何でもいいから白いところに何か乗っけて!』 と、母親に注文をつけていたものだが、海苔やふりかけやまれにトンカツ。そして、この花のような色のあの甘い “桜でんぷ”。 
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クララ・2~道端

 去年見つけた道端に今年も生えてきた「クララ(苦参)」。この根を乾燥させたものが、健胃や消化不良に効く生薬の “苦参(くじん)”。 クララの名前は、 『アルプスの少女ハイジ』の登場人物ではなく、この根汁をなめると目が眩んでクラクラすることで、「クララクサ(眩草)」が転じたもの。ここは首都大学南の交差点。このクララはアスファルトの間から生えている。
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エゴノキ・10~挿し木

 2年前に道路にはみ出た10センチほどの枝先を、挿し木にしてみた「エゴノキ(斉燉果)」。今では高さ60センチほどに成長し、今年初めて葉陰に3輪の花。溢れんばかりに咲く樹とは比べものにならないが、これはこれで大満足。まだまだ植木鉢の中だが、いつかは地植えをしてあげたいもの。
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