トケイソウ

 ウォーキングの途中で民家の生け垣に絡めてあった「トケイソウ(時計草)」。トケイソウ科トケイソウ属の常緑蔓性多年草。見るからに時計そのものだが、キリスト教の世界では、十字架のイエスを連想するので別名は「パッションフラワー(受難の花)」。酸味のある果実のパッションフルーツは別種のクダモノトケイソウのこと。
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ヤマモモ・6~豊作

 下柚木にある「ヤマモモ(山桃)」は、今が盛りの大豊作。大きな樹にビッシリと赤い実がついて、これだけあれば野鳥は当分困らない。少し持ち帰って果実酒にでも良いものだが、今日は袋の用意も無く一粒つまむだけ。少し酸っぱいがなかなか野趣溢れる味。
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クチナシ・7~蘂

 アカネ科常緑低木の「クチナシ(梔子)」。花が咲き出すとあたりに芳香を漂わせる。花を観察してみると、中央に大きな雌蕊が鎮座ましまし、雄蕊はヒョロヒョロと花弁の間に広がっている。綺麗なオレンジ色の実ができるのは、この一重の花で、八重咲きの花にはできない。
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アカメガシワ・4~開花

 東京薬科大の「アカメガシワ(赤芽槲)」。トウダイグサ科アカメガシワ属の落葉小高木で、芽出しの部分が赤いのでこの名前。雌雄異株でこれは雄花。ちなみにブナ科のカシワとは無関係で、広い大きな葉をカシワと呼んだため。
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