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大坂なおみ 世界1位として全仏OP初制覇を目指す。昨年のクレー戦績は5勝4敗と苦手意識を払拭できるか (テニスデイリー 2019/04/14)~クレーコートへの苦手意識を克服できるか、否か。

2019年04月25日 | ネット・ニュースなど

大坂なおみ 世界1位として全仏OP初制覇を目指す。昨年のクレー戦績は5勝4敗と苦手意識を払拭できるか (テニスデイリー 2019/04/14)~クレーコートへの苦手意識を克服できるか、否か。

大坂なおみ(日本/日清食品)のクレーコートシーズンが、22日から開催される「ポルシェ・テニス・グランプリ」(ドイツ・シュツットガルト/4月22~28日/クレーコート)からスタートする。

大坂は現在昨年の「全米オープン」、今年の「全豪オープン」とグランドスラム2大会連続優勝中で、次は5月26日に開幕する「全仏オープン」での結果に期待がかかっている。大坂自身も「全豪オープン」優勝後のインタビューで「次の目標は『全仏オープン』で優勝することです。どのトーナメントでも良いプレーをしたいと思っています」と話していた。

ただ、「全仏オープン」は先に優勝した2つのグランドスラムで採用されているハードコートではなく、クレーコートでの戦いとなる。大坂は昨年のクレーコートでの戦績は5勝4敗、獲得ポイントの単純合計は255ポイントのみと結果は出し切れていない。「全仏オープン」自体でも2016年は3回戦、2017年は1回戦、2018年は3回戦と上位進出はまだない。

以前のインタビューでも「私はメンタル的にクレーコートは好きじゃないと思います。自分はクレーコートが好きじゃないと心の中で言い続けているので、クレーコートに関するいろんなことを、ちゃんと受け入れたことがありません。それは変えなきゃならないこと」と、苦手意識と課題を抱えていることを大坂は話していた。

それでも今年は世界1位としてクレーコートシーズンをスタートし、シード順位が高い状態で大会に臨めるという点で昨年と異なる。昨年出場した4大会はいずれも上位進出はならなかったが、うち3大会は自分より上位のシード勢に敗れている。もちろんランキングが高いからといって優勝できるわけではないが、優勝を狙う上でシードが高いことは重要だ。

今年はクレーコートへの苦手意識を払拭し、結果を残せるか注目だ。

【大坂の2018年クレーコートシーズンの成績】
「ボルボ・カーズ・オープン」 3回戦 55ポイント
ムトゥア マドリード・オープン」 1回戦 10ポイント
「BNL イタリア国際」 2回戦 60ポイント
「全仏オープン」 3回戦 130ポイント
(テニスデイリー編集部)