榊原わーるど

日記みたいなもんです。

180602 モロカイ島へ行ったぞ

2018年06月02日 | メモ日記
19年がたってようやくモロカイ島へ行くことができた。石黒と2人でセスナみたいな飛行機に他の乗客なしで来て、レンタカーでぐるりと島を巡った。あの19年前と何も変わっていないと言ってもいいぐらいにモロカイ島はそのままだった。ダン&ユリが3年前からモロカイクラブという旅行社を作りガイドをしてくれる。昨年は見つけることができなかったが、今年はネットで発見できて1人でも予約が取れた。カウアイ島は1人では申し込みもできなかった。次回行くとすれば、ハワイアン航空の予約を取りガイドしてくれる人をたのめばいいので、大手旅行社を通す必要はなくネットで事前に簡単にできる。一度1人で経験すると強いもんだ。

後方に見えるひとすじの滝。この滝をめざして石黒と車を走らせたが、途中の見えるポイントも知らず断念してUターンした。今回は道のぎりぎりまで連れて行ってもらってしっかりと見た。

昼ごはんはモロカイバーガー。肉らしいパテと素朴な味わいは予想以上にうまかった。モロカイ島でハンバーガーを食べれるのは、ここモロカイバーガーだけ。マクドなんかのファストフード店はありません。19年前に開店したばかりのケンタッキーフライドチキンで昼を食べたが、半年もたたずに閉店したとダンが教えてくれた。

ダン&ユリの家から見える海は見たこともない美しい緑の層を成していた。空とラナイ島も層のひとつになってファンタスチック。濃い緑が深い海で、その上にかすんだラナイ島、下はバリアリーフと遠浅の浅瀬。鯨が見えるのでマウイ島からウェールウォッチ船がたくさん出てくるそうだ。ここでビールをごちそうになった。ハワイで一番うまいビールだった。

誰もいないビーチは今回もあった。5kmにわたるビーチに人がいないのは19年前と変わりないという。写っているのはガイドのユリさんでニイハウシェルをさがしている。モロカイ島でもニイハウシェルがあってジュエリーを作っている人がひとりだけいるという。そのネックレスをお母ちゃんのみやげに買ったのだが、お母ちゃんはひと目見て子供のおもちゃにしか見えなかった。私が買うぐらい希少価値のあるものだと説明して納得して喜んだ。

この砂浜で小さな貝を見つけるのは大変なこと。