151112 ふとん作りをがんばって

天候にも恵まれてこのところふとんをがんばって作ったせいか、逆に注文が少なくて困りそう。
お母ちゃんがそんなにも急がなくていいものをという感じで精を出してしまった。
たとえばこの夜着（かいまき）をあっという間に仕上げてしまった。



お母ちゃんは数年前から県の技能士会で１級を受ける人に夜着を教えている。
秋になると毎月名古屋の組合へ行ってふとん屋さん相手に先生をやっている。
もちろん大した人数ではなく今回は３・４人らしいがプロに教えていることは確かだ。
この夜着は常滑の初めてのお客さまで、これがないと寝られないと急いでおられた。
母親に３枚作ってもらったものが使えなくなって、知多地域に現在うち以外に作れるところはないということだ。
これだけ早く作れるところもないのだが、それはわかってもらえないかもしれない。