榊原わーるど

日記みたいなもんです。

静かにお祭り090412

2009年04月12日 | メモ日記フォト

Chouchin1 お祭りの提灯を昨年購入した。自治区で斡旋した手前、役員が購入しないわけにもいかない。宵宮祭りで山車が通る道を、どこの家でも軒下に提灯が吊るしてあり、灯りがともっているようにというねらいだった。うちのように宵宮で通らなくても、祭りのうちは提灯を吊るして、夜は灯りをともすだけで風情はある。昨夜の感じでは、今年はずいぶん提灯が増えて、祭りの夜が少し変わったようだ。名前を入れることができるので、店名「榊原ふとん店」を入れてもらった。普通の家で、「榊原」という提灯が数十個あったことを、注文受付をやったので知っている。このあたりは榊原だらけだ。

Mizuyari2店でなく、こちらの寝る家にも花や木が植えてある。空くんが水をやることが圧倒的に多い。こちらでは「穴掘り」やカーク船長遊びはしていない。 非常に暖かく、むしろ暑いお祭りになっている。家の前を土曜も日曜も1回は山車が通る。昨年のように、ずっと区長にくっついて山車の後ろあたりをついて回ることもない。お母ちゃんは、例年通り境内でのバザーで忙しい。25年ぐらい前にテキ屋さんを締め出してからは、青年会という組織が境内のバザーをやっていた。青年会が解散し、子ども会が中心になってバザーをやるようになった。祭りらしいおもちゃを売る。

Chouchinmizuyari3 私たち同年会は、みたらしだんごのバザーをいつもやるが、今年から祭りとは縁を切ることになってしまった。会の代表が二人とも祭り役員会のゴタゴタに、どうしても堪忍袋の緒が切れて、山車組をやめてしまった。結束の固いわれわれは、代表者が下した決定を絶対に支持するので、みんな祭りにはかかわらなくなった。ちょうどみんなが役が終わったこともあって、静かな祭礼となっている。