ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

レベルの高い大会が放送されずに、低いレベルの大会が下剋上しているのはおかしい。

2016年01月21日 22時59分40秒 | Weblog
 骨膜炎の診断を受け、治療に励んだ一週間、傷んだ箇所は触ると未だに痛みが走ります。
 この一週間、走らないトレーニングを積み、今日のような雨の日には腰などのケアに努めています。
 ですが、やはり走れないってのはつらいです。

 確実に膨らんでいる腹部、落ちる筋力・持久力が気になって仕方がありません。

 

 さて、こんな私の状況とは全く別世界の話題です。
 ベッキーが・・・じゃありません。

 以前から気になっていたことについて述べておきたいと思います。

 それは、諸スポーツのTV放送についてです。
 鹿児島県では民放4社+NHKですが、人気優先なのか野球が多いような気がします。

 高校生に限って言えば、甲子園へ向けた1回戦から中継しています。ともすると中学生、否、小学生以下のプレーも・・・。
 当然、球児に責任はありませんが・・・。
 ただ、公共の電波でこんなプレーを・・・と思うのです。

 一方、他のスポーツではここまでの中継はありません。

 年末に全国の中学生の都道府県対抗のバレーボール大会に友人の娘さんが出場しましたが、この全国レベルの大会の中継はありませんでした。
 先述した野球と比べて・・・と思います。

 その他、バスケットボールやサッカーなど人気のスポーツがありますが、公正とはいえない扱い。
 公正公平な報道をしているはずのNHKからして、この体たらくですから、民放に至っては・・・。

 だから、受信料は払ってられねぇ~。
  ・・・その前に、我が家にはTV自体がなかったですね(笑)


 陸上競技もそうですね。


 テレビ業界もですが、各種競技団体の電波の向こうにいる方々を考えて、やるべきことをやってほしいのです。



 例えば、箱根駅伝。
 今年はちょっとしか見ませんでした(放送つけっぱなしの妻の実家ででしたが)

 なぜかと言えば、ランナーとして守るべきことが守られていません。
 これは以前も述べたので詳細はカット。ルール違反な走りにペナルティーが科されないようでダメです。
 全国の少年少女は真似しますよ。

 そして、ルール違反同様に恥ずかしいのが、目標を達せなかったランナーたちの「泣き」
 悔しいのは分かるけど、泣いてるヒマがあったら、逆に自分怒れ! 悔しがれ!と言いたい。
 昭和生まれの私だからかもしれないけど、「見せている」としか思えない。
 私自身が現役として走っていて、ある部位が痛かったり、レースで納得がいかない悔しい場面があったりはするけど、0.000001秒でも速くゴールしたい思いの方が強いから、「泣」いているヒマはない。

 あの「絵」を見て、なんじゃコイツラと思ってしまう。

 特に、今年の箱根はひどかった。


 TV全国中継があるんで、こだわって言うのだけれど、箱根駅伝なんて、しょせん「関東地区」の大学対抗駅伝大会でしかありません。九州地区や近畿地区の大会と同じレベルです。
 先ほどの高校野球の扱いと同じことを感じます。
 他の地区大会で、泣きながら走るランナーっているんかね?
 

 ここ数年、箱根の直前に、オリンピック選手がどうこう、選手生命がどうこうということは話題になるけど、それ以前の問題だと思う。

 衆目の前で泣いて同情を引き寄せるなんて、兵庫県の某詐欺県議と同じレベルだと思う。
 
コメント
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