キラキラ

毎日の生活を写真と共に綴っていきます。

ヘレンケラーをもてなした料理人

2012-07-01 07:18:25 | Weblog

7月27日(水)に難波のスイスホテル南海大阪まで

出かけました。

 

 

(スイスホテル南海大阪)

 

 

 

 

私は産経新聞のウェーブ会員に登録しているのですが

そのウェーブ会員向けのイベントでした。

 

 

 

 

(産経新聞に紹介された、イベント報告の記事)

 

 

 

 

11時30分からの受け付けで、8階の 『浪華の間』 に案内され

ました。豪華なシャンデリアが印象的な披露宴も行われそうな

お部屋でした。

 

 

 

 

まず、ヘレンケラーさんのおもてなし料理の料理長の

『辻 岩治さん』 のトークショーから始まりました。

 

 

 

 

(今もお元気な辻さん、ただ今は辻ウェルネスクッキングの

 相談役をされています。)

 

 

 

 

三重苦のへレンケラーさんは日本に2回来られていますが、

昭和23年に出されたお料理をいただきました。

 

終戦後のS23年は物の無い時代で、和泉市在住の辻さんの

畑で収穫した野菜を使って、おもてなし料理を創作したそうです。

 

 

 

(昭和20年代のクッキングスクール、時代を感じさせますねぇ~。)

 

 

 

 

自分で飼っているハトも食事の時に飛ばしたとおっしゃっていました。

でも、ハトは糞もするのでそれを防ぐため、3日間餌を与えなかったとも。

 

 

 

 

(ヘレンケラーさんとのお食事の様子)

 

 

 

 

なるべく手で触って分かる料理を心掛けたとのお話もあり・・・。

感心しながら聞いていました。

 

丁度おもてなし料理のレシピも残っていて、それを作った料理人の辻さんも

85歳ながら矍鑠としておられるので、このイベントが計画されたようです。

 

 

 

 

 

(お料理のお品書き)

 

 

料理のコースは

先付け・・・胡瓜の昆布〆

造里・・・ 鯛と鮪

蒸し物・・・南京の卵とじ

焼き物・・・鱸のオイル焼き

ご飯・・・ 新生姜ご飯

留椀・・・ 赤出汁・新順才・豆腐

香の物・・・みぶ菜・大根

水物・・・ 西瓜・葡萄   でした。

 

 

 

 

 

(美味しかった南瓜の卵とじ)

 

 

 

ヘルシーなお料理でしたねぇ~。

私は、南京の卵とじが一番美味しかったです。

後日ヘレンケラーさんからお礼のお手紙も届き、その中で

おもてなし料理を 『ブルーバードランチ』 と名づけておられたとか。

 

 

 

横の席の方とお友達になり、ケイタイ番号の交換もして・・・。

帰りは、高島屋でお買い物をして帰ってきました。

 

 

 このごろブログによく順位がつきます。うれしいかぎりで~す。

 みなさん読んでいただいてありがとう!!

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