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『ドラゴン怒りの鉄拳』レプリカヌンチャクを入手!

久々に新たなヌンチャクをゲットすることに成功した。今回入手したのは、ブルース・リーが映画『ドラゴン怒りの鉄拳』で使用していたヌンチャクを忠実に再現したこちらのレプリカモデルだ。昨年の夏に、『燃えよドラゴン』モデルを入手して以来1年ぶりのヌンチャクゲットである。

この『ドラゴン怒りの鉄拳』モデルも完全な手作りで、テニスラケットのグリップのようにレザーでしっかり巻かれており、裁縫もとても丁寧な仕上がり。他のモデルとも違って、上質なレザーが手にもしっかり馴染む感じでとてもグリップしやすく、ヌンチャク自体の重量感もそこそこあり、ヌンチャクとしての殺傷能力としてはかなり高そうなイメージだ(笑)。手作りで丁寧に制作されたモデルでもありあくまでも観賞用ではあるが、ディテールがかなりしっかりと作られているのはさすがである。

今まで入手したモデルの中では、『ドラゴンへの道』モデルがお気に入りであったが、今回のモデルはそれを上回る素晴らしい出来栄えだ。

(左が怒りの鉄拳モデル、右がドラゴンへの道モデル)

比較するとわかるが、『ドラゴンへの道』モデルはツルっとしたスムーズなレザーが特徴。一方、『怒りの鉄拳』モデルはレザーが巻いてあるデザインで、いい意味でややゴツイ感じになっている。両方とも裁縫は見事で、鎖も良いものが使われている。

ブルース・リーが生前、空手とクンフーの違いを聞かれた際に説明した言葉に、“空手は鉄の棒で殴られるようなもの。クンフーはその鉄の棒の先に鎖に繋がれた鉄球で殴られているようなもので、内臓に加速的なダメージを与える”というのがあるが、このヌンチャクはまさに後者のような破壊力がありそうなヌンチャクである。

ブルース・リーは4本の主演映画 (『ドラゴン怒りの鉄拳』、『ドラゴンへの道』、『燃えよドラゴン』、『死亡遊戯』)でヌンチャクアクションを披露しており、この内、『死亡遊戯』の黄色いヌンチャク以外は全て黒いヌンチャクを使っているが、同じ黒いヌンチャクと言っても各映画で微妙に仕様が異なる為、それぞれのモデルが制作され、出回っている。僕も多くのヌンチャクを集めているが、レプリカヌンチャクの中でこの『ドラゴン怒りの鉄拳』モデルだけまだ持っていなかったので、今回入手出来たのは感無量である。

上記は4種のレプリカモデル: 左から、怒りの鉄拳モデル、ドラゴンへの道モデル、燃えよドラゴンモデル、そして死亡遊戯モデル)

上記が木製ヌンチャクモデル4種類。この内3つは昔アメリカで買ったものなので結構長く持っている。

続いてこちらが同じく高校生の頃にアメリカで買った『死亡遊戯』木製モデル2種類。結構重い。

こちらはウレタン製の練習用モデル4種類。軽くて、部屋の中で振り回すには最適だが、一方である程度の重さが無いと返ってやり辛い面もあり。

こちらはスチールモデル2種類。一つはブルーの鉄ヌンチャクと、シルバーの方は接続すると鉄パイプになる2 wayモデル。あと、ウレタン製の死亡遊戯モデル2つ(同じものが2つ)。

ここに映ってないもので、実家にスチール製の2 wayモデルがもう1種類、それにトンファー&ヌンチャクの2 wayモデルが1つあるので、これで僕のヌンチャクコレクションはついに20本の大台となった(笑)。

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