先週、久しぶりに福岡に出張した。5年前の2017年に、当時協業していた福岡のFintechベンチャー企業を訪問したのが初めてだったので、今回博多/福岡は2回目となる。九州全体は、過去に熊本、人吉、長崎に旅行で訪れているので、九州と言う意味では通算で3回目だ。
ちなみに、福岡の女子は可愛いことでも有名だが、芸能人でも橋本環奈や今田美桜など美女が多いし、ちょうど最近松田聖子にまたハマっているが、機内でも聖子ちゃんを聴きながら福岡空港に到着。タイムリーな福岡出張となってなんだか感慨深い(笑)。
今回JR博多駅にある西鉄ホテルクルームに2泊したが、観光らしいことは全く出来なかったものの、初めて泊るホテルはいつも気分が上がるし、仕事で美味しい博多料理を堪能することが出来た。
まずはこちらが宿泊していた西鉄ホテルクルーム。かなりキレイなシティホテルという感じだが、2Fフロントロビーやレストランはとてもオシャレだし、大浴場もあって、部屋も機能的且つオシャレなデザイン。部屋にマッサージチェアもある。これで1泊7,000円なので、コスパはかなり素晴らしいと言える。
マンホーラーとして、博多市内のマンホールもチェック。
夜は仕事の会食で、博多のお魚料理を満喫。東京よりかなりクオリティが高く、コスパがいいみたいだ。
その後2次会として天神エリアの博多創作居酒屋『ふとっぱら』を訪れたが、ここで博多でのシメの名物、『ラーソーメン』を食べた。福岡県で話題の創作麺料理らしいが、確かに東京で見たことはない。まるでそうめんのように茹でた細麺だが、麺がソーメンよりもやや太く、氷でしっかり締めることで、クセになる食感を生み出している。これを専用のやや甘いつけ汁に漬けながら食べるのだが、その意味ではソーメンとつけ麺の間にあるような新しいラーメンだ。
このつけ汁がかなり美味しかった。独特の甘みのある汁もちょっとクセになるが、あまり味わったことの無い味であった。
翌朝は早起きして、博多市内を少し散歩。僕はホテルで最近あまり朝食をとらない。せっかくなので、朝から街に出て、7時台から空いている純喫茶に近い、ローカル喫茶(スタバ等のチェーン店ではなく)でモーニングを食べるようにしている。名古屋でもいつもやるパターンだ。
そこで博多の街をふらふらと散策していたら、7時半から空いていたオシャレなカフェ、『TIMEZ』を発見。なかなか斬新なデザインで僕好みの小さなカフェである。
ここでモーニングセットを頼んだのだが、サーモンとビーツが小さなバンズに挟まれているサンドウィッチとアイスコーヒーのセット。ちょうどいいサイズ感で、朝から何とも爽やかで、気分が上がる。
ささやかではあるが、今回の出張で福岡、そして博多駅周辺を自分なりに今回も満喫することが出来た。特にコロナ禍でなかなか出張が難しい中、国内出張も昨年何度か訪れた名古屋以来半年ぶりくらいだったが、やっぱり出張だとしても、色々と新しい場所を訪れられるのは楽しいものである。また仕事を成功させて、改めて福岡をゆっくり訪れたい。