神保町特集、第二弾!
僕の大好きな神保町で、特に良く訪れるお店などを今回取り上げたい。掘り出しものを求めて、僕の好きな古書漫画、絵本、映画本、サブカル本、ブルース・リー関連などを中心に時間があれば巡るようにしている。
まずは昭和の映画祭などを頻繁に開催しているミニシアター、『神保町シアター』。古本の町に突如斬新なデザインの建築が目を引くが、芦川いづみの映画上映企画なども過去にここで開催しており、僕も何度か観に行った。
古書漫画が大好きな私は、神保町に来ると毎回必ず立ち寄るのが『夢野書店』。昔は中野書店と呼ばれていた老舗の古書漫画専門店として有名で、カリスマ的なお店である。時々驚くような掘り出しものがあったりするので、毎回チェックせずにはいられないのだ。
もう1店舗、『長島書店』でも古書漫画を多く扱っており、先日もかなりレアな漫画を見つけて思わず衝動買いしてしまった。
新品の漫画で、僕の好きな手塚治虫や横山光輝の品揃えが充実しているのが『書泉グランデ』。かなりマニアックな専門書を多く取り扱っている本のデパートだが、ここの2階が漫画コーナーとなっている。
こちらはかの有名な映画書籍専門店の『矢口書店』。神保町を代表する当時のままのレトロな建築を見るだけでも価値のあるお店だが、映画関連の本が大好きな僕はここも頻繁に立ち寄っている。
『Bookhouse』は子供向け本の専門店。絵本を描いている僕はここにも頻繁に立ち寄り、色々な絵本を見ることで良い刺激を受けている。カフェの内設されているのでお茶をしながら好きな絵本を読むのも楽しい。
昭和の映画ポスターやパンフレットを大量に扱っているのがここ、『Vintage』。僕の好きな昭和の日活映画も含め、映画のポスター、本、パンフレットなど貴重な当時のものが狭い店内にぎっしりとおかれており、かなりレアなものも。色々と見ているだけでも楽しいお店。
中国書籍を専門に扱うお店としては、『内山書店』と『東方書店』がすずらん通りにある。ここはブルース・リーの中国本などを買う為に時々訪れている。
ロックなどの音楽・サブカル専門店と言えば、やはりカリスマ的な人気店である『ブンケン・ロックサイド』で決まりだろう。一部映画関連の本やパンフなどもあり、ポパイ・ホットドッグプレスなど、バブルの頃に大人気であった雑誌なども多く取り扱っており、見ているだけで懐かしい。
神保町は色々な本屋を巡り出すとキリがないので、まだまだご紹介したいお店はたくさんあるのだが、次回第三弾でまた取り上げることとしたい。