首相側近は「1月時点で中国人全ての入国を止めるしかなかったが、もう遅い」と頭を抱えた。 政府関係者によると、習近平国家主席の国賓来日を控えて中国側から「大ごとにしないでほしい」と要請があったといい、これも後手に回った要因だとみられる。 ダイヤモンド・プリンセス号への対応に関し、政府高官は「最初から3700人を下船させたらパニックになっていた」と批判に反論する。ただ、ある閣僚は「本当は早く下ろして隔離すべきだったが、全員を収容できる施設がなかった」と内情を明かした。
政権が長くなるとどうしても維持ばかりに気を取られて決断が遅くなる。これは歴史上でもよく見られること。だからこそ任期が定められているし、任期の最後はレイムダック化する。与党の政治家はそのことはわかっていても替えようとしない。 戦後政治で〇〇下ろしの動きがこれまでは見られたのに安倍政権に関しては起こらない。これはなぜなのかを考えてみたい。忖度という言葉で象徴される構造なのか。不透明な時代にリスクを取ろうとしない政治家が多すぎるのか。考えてみれば「不透明な時代にリスクを取ろうとしない政治家」だとするとこれは政治ではない。 さすがに支持率の逆転は何かが起こるに違いない。 さて以下の動画をぜひ見てほしい。 さらに多くの人に知らせてほしい。 政治の無策どころか、もはや告発レベルです。 ダイヤモンド・プリンセスはCOVID-19製造機。なぜ船に入って一日で追い出されたのか。