未来への便り アドバンス

学校職員を定年前に辞めました。そして株式会社を設立しました。AIを学びながらブログの記事をアップします。

教育系youtuberの新境地、これは凄いチャンネルを発見

2018年01月06日 16時47分35秒 | YouTuber講座
昨年は後半からソーシャルメディアとしてのYouTubeの動向に注目してきました。特に新しいYouTuberの動画の拡散の応援も応援しながら、拡散の仕組みを調べておりました。

その中で有名 youtuberが起こした事件やそれから見えて来たマネジメント事務所の存在(芸能界特にお笑い系に似ている構造)にいささか幻滅もしたのですが、これは資本主義経済の常ですからあまり深入りしないことにしています。

そんな中で昨日面白いYouTuberを見つけました。

私は数年前からYouTubeに広報のツールとしての関心を持ち追いかけているのですが、この動画で点が線につながるようなヒントを得ました。

光が見えたように感じ、かなり狂喜しています。

マネタイズ(金儲け)を第一目的としないYouTube動画配信の可能性が見えてきます。

これです。

東大院生がYouTuberになった理由


私が閃いたワケをあげておきます。

1.YouTube で大学レベルの数学を予備校講師の乗りでうまく講義している。大学の先生と違って確かにうまいです。こうした枠に捕われない「学び」での動画が今年は盛んになるのではないか。 

2.このような番組をなぜやるかの理由=目的が明確です。理系の研究者のアウトリーチ、すなわち研究成果を社会にわかりやすく伝える活動だと位置づけていることです。この方(たくみさん)は大学に進んでからの理系離れを強く危惧しています。

3.お金儲けが目的のYouTuberではないことです。

ここからこの動画に触発されての私の活動の展開です。どこまでできるかわかりませんが新年でもありますのでチャレンジしてみようと思います。

1, GKB(学校広報ソーシャルメディア活用勉強会)も学習動画配信をメンバーの協力を得ながらやってみようと思っています。

2, すでにGKBコモンズというプラットフォームを持っていますのでそこを足がかりにします。さらにそれがYouTubeチャンネルとしても配信できればGKBコモンズがYoutuberとして認知されるはずです。有名Youtuber達が事務所に所属していて編集やコラボなどのマネジメント面をサポートしてもらっているようにGKBがサポートできるはずだと考えています。

※GKBコモンズの閲覧はブラウザをIEにしてください。silverlightもインストールしてください。

教育コンテンスの動画配信についての企画は年末から動き始めていて、早々にGKBコモンズにシステムを提供してくださっているザイニクスの井上武夫さんとファーストスタープロダクツの渡邉純一さんと会議をやることになっています。

実際の大学数学を予備校講師のノリで講義している動画は

https://youtu.be/eKg--UMWFZc
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