首都直下地震を想定、「８方向」の輸送路確保
国土交通省は２０日、首都直下地震の発生から４８時間以内に、都心部へとつながる緊急ルートを周辺の八つの方向から確保する計画「８方向作戦」を正式に明らかにした。
被害の少ない高速道路や幹線道路を「あみだくじ」の要領で組み合わせて、壊滅的な被害を受ける都心部への道を早期に開通させ、救出作業や物資の輸送に役立てる考えだ。
なるほど被害の少ない道路をあみだくじのように探し、そこから復旧するという考え方。
いいアイデアだと思います。
想定しておくことと想定外への対応力を高めておくこと、すなわち機動的な運用が可能にしておくことが重要。
とにかく「備え」がまずは大切です。もうすぐ東日本大震災から4年。
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