未来への便り アドバンス

学校職員を定年前に辞めました。そして株式会社を設立しました。AIを学びながらブログの記事をアップします。

こんな簡単な手口でマネーロンダリングが行われている実態に驚く

2018年09月01日 07時00分17秒 | 経済ネタ-ビジネス
<資金洗浄>埼玉県信金通じ架空取引 北朝鮮関係企業も(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
金融庁関係者によると、埼玉県信金は2016年5月から今年1月にかけて、埼玉県ときがわ町の自動車輸出入会社からの依頼を受け、23回にわたり米ドルと香港ドル、日本円を総額約18億7000万円(当時のレート換算)送金した。送り先は香港が最も多く、アラブ首長国連邦、インドネシア、台湾、ブラジルも含まれていた。  

この輸出入企業の社長は昨年日本国籍を取得したバングラデシュ出身の男性で、同信金に「バングラデシュの商社の代理人をしている」と語った上で、送金目的をいずれも「仲介貿易」と申告。書類には中古船舶や砂糖、コメ、タバコなどの輸入代金と記載していた。


こんな簡単に実体のない海外送金が2年間にわたって行われていたことに驚いた。
23回ということは一回当たり8000万円が送金されたことになる。

最近、スルガ銀行をはじめ銀行が絡む事件が多い気がする。


これは事件ではないが、支店撤退をめぐるごたごた。

地銀の支店撤退に「対抗」、町が預金を全額解約 鳥取(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
鳥取県日南町(増原聡町長)が、地元の地銀・鳥取銀行(平井耕司頭取)に預けていた約5億6千万円を全額解約した。同銀が町内から支店を撤退すると発表したことへの「対抗策」。収益力回復のため支店の再編を進める地銀側と、住民の利便性低下に危機感を抱く自治体側が対決する構図になっている。
コメント
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