未来への便り アドバンス

学校職員を定年前に辞めました。そして株式会社を設立しました。AIを学びながらブログの記事をアップします。

避難場所を飲み込んだ津波とそれを事前に察知したリーダーの決断

2011年03月24日 13時44分41秒 | ★東北関東大震災
asahi.com(朝日新聞社):迫る津波は想定以上 「危ない」リーダー機転60人救う - 社会
東日本大震災で津波に襲われた宮城県七ケ浜町で、自主防災組織のリーダーの機転が60人の命を救った。県の想定を超す大津波の到来をラジオで知り、指定の避難場所から住民をさらに高所に避難させ、危機を脱した。  

「先生、本当に先生のおかげだぁ」  

七ケ浜町花渕浜地区の自主防災組織リーダー、鈴木享さん(57)は、震災後に再会した東北学院大の宮城豊彦教授を抱きしめた。


よく読むと指定の避難所は津波に飲み込まれたようです。指導した先生より、その場で決断した自主防災組織のリーダーがすごいですね。七ケ浜町花渕浜地区の自主防災組織リーダー、鈴木享さん(57)、神業です。

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怖い原発事故情報-自分のための情報整理

2011年03月24日 13時25分56秒 | ★東北関東大震災
「原発事故」のニュース - goo ニュース

1号機の炉心、一時400度に…燃料棒露出続く(読売新聞) - goo ニュース
原子炉内の温度が、一時400度まで上昇した福島第一原発1号機に関して、東電は23日未明から仮設ポンプで、海水の注水量を増加、冷却作業を進め、午後6時現在で温度を306度まで下げた。  

しかし、燃料棒は水面から露出したまま高温になったとみられ、圧力も上昇し、炉内の状態は不安定なままだ。専門家も炉心の一部が溶けた可能性があるなどとし、十分な警戒が必要としている。






元原子力安全委員の住田健二・大阪大名誉教授(原子力工学)は、「同じように原子炉内に注水し続けている2号機の温度(約100度)と大きな温度差があるのが気になる」と指摘。「炉心の一部が溶け、炉内が高温になったと考えられる。圧力容器を溶かすほどではないが、炉内が落ち着いていない。温度は今後、急上昇する危険性がある。細心の注意が必要だ。最も重要なのは、炉の近くで中性子線の有無を確認し、核分裂反応が連続して起きる臨界がわずかでも起きているのかどうかを知ることだ」と話す。


↑↑ えっ!!!!!そりゃ重要だ。でも15日に正門付近ですでに中性子は観測されている。

福島原発 3号機、再び黒煙 2号機、高い放射線量(産経新聞) - goo ニュース
電源や冷却機能の復旧作業が進む東京電力福島第1原子力発電所で23日夕、3号機の上部から黒い煙が発生し、1~3号機の中央制御室にいた11人の作業員が退避した。3号機は21日にも灰色がかった煙が確認された。原子炉に大量に水を供給するポンプが24日にも稼働するめどが立っていたが、作業は再び中断された。1号機で原子炉の温度が上昇し、2号機でも身体に影響を及ぼす水準の放射線量が確認された。


さらに、東電は同日、2号機の建屋内の放射線量が、18日には血中のリンパ球が減少するとされる1時間当たり500ミリシーベルトに達していたことを明らかにした。作業員が6分間で50ミリシーベルトを被曝(ひばく)したという。15日の圧力抑制室の爆発が影響している可能性があり、作業の遅れが避けられない。




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大震災「NHKにこにこ生放送」の快挙、実は姑息な話!?

2011年03月24日 13時16分14秒 | ★東北関東大震災
NHK受信料の大津波がパソコンに襲いかかる!‐ 純丘曜彰 - アゴラ - 言論プラットフォーム - BLOGOS(ブロゴス) - livedoor ニュース

今回の震災に際し、NHKの放送がUstreamやニコニコ動画で再送信されていたのを見て、やはり国民的大災害だからなあ、などと、感心していたなら、大きな勘違い。昨年12月3日、ほとんどのテレビ局があえてあえてまったくニュースで採り上げない間に、じつは「放送法等の一部を改正する法律」が公布され、今年3月1日からばらばらと条項ごとに施行になってきているのだ。7月24日に、アナログ停波が決定されているが、おおよそ8月末までには、この法律も完全施行となる。 放送法等の一部を改正する、というと、些細な変更であるかのような印象を与えるところが、総務省もなかなか小憎い。実質的には、放送法の根幹から引っ繰り返すもので、施行後は「新放送法」と呼ぶべきものとなる。というのも、この「改正」は、放送法の対象である「放送」の定義そのものを変えてしまうものだからだ。


毎日ニコニコ生放送でNHKの震災報道を見ながら、コメントできるなんて活気的、やるなあNHKと思っていたのですが、この記事を読んで愕然としました。

そういう陰謀がひそかに行われていたのか?

これは看過できないですね。

ようするに、先月までのNHKは、無線の放送の受信を普及するだけのものだったのに、今や、あらゆる電気通信手段で日本全国への映像配信を普及する、などという、壮大な国家的事業目的を持つ組織へと「発展」したことを意味する。そして、この壮大な事業のために、携帯やカーナビはもちろん、今年の夏の終わりまでには、ケーブルテレビだろうと、ネットにつながっているだけのパソコン(テレビ機能無し)だろうと、とにかくNHKからの映像が見えてしまうものを持っているやつら全員から、ごっそりと受信料を巻き上げることができるようになる。とくに会社や事務所は、パソコンが置いてある部屋ごと、部課ごとに、個別に1件分として課金されるので、総計すると莫大な金額だ。
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