よく知られているといえばそうだが、かなり有効な手。自分の知性を疑われることもある身を切る系の検索エンジン裏ワザ。
偶然、ブログルポの記事コンテストに参戦という記事を書いていて体験した。
ブログルポはアルファベットではblogrepoなのだが、blogrupoと思っていたのでblogrupoと綴って記事を書いていた。この時点で私の頭のなかではblogrupo。
今日記事コンテストなのでランキングを確認しようと
googleで検索を「blogrupo」でしてしまった。そしたら結構、それで書いたサイトがあるなか。一位は次のサイト。
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なるほど、ユーザーは間違って検索するものである。人気キーワードをあえて間違って綴ると検索結果が上位にくるので、おいしい。
これを体験したのは民主党のホリエモンの偽メール事件の時に登場した「西澤孝」。
私は「西沢孝」で記事を書いたのだが、(しかも、報道される数日前に、これも結構ポイント)、報道後、「西沢孝」で検索する人が多く、私のブログが一位でヒット。その日だけで2万アクセスもあった。検索ロボットがめぐってくるのにタイムラグがあるので、事件になってから記事を書いてもすぐには検索結果には出てこない。
今はブログが検索結果上位から外される傾向にあるし、ブログ検索はRSS取得が主体になっているのでそちらを利用することも多くなったが、やっぱり、わからないことがあるときはyahoo!かgoogleだ。わざわざブログ限定で検索はしないからね。
とりあえず異字で書いてみるくらいなら知性を犠牲にしなくてもいいかも。