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未来への便り アドバンス

学校職員を定年前に辞めました。そして株式会社を設立しました。AIを学びながらブログの記事をアップします。

霧の街と情報行動

2008年04月24日 08時26分19秒 | PCネタ-ハードウェア
また天気が怪しい。霧が発生。西の空には明るいところもあるので回復してくるのだろうか。

テレビを見ないのであまり天気予報というものを気にしない。テレビやラジオのように受動的なメディアがないと情報を取りにいかなければ入ってこない。ネットで探しにいけばすぐにも見つかる情報であるのだが。どうも他の人が普通に関心があり自然と得ている情報に疎いのかもしれない。

少し自分の情報行動というものを理解するキッカケになるかな。
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スターバックスの応募者数

2008年04月22日 14時59分00秒 | PCネタ-ハードウェア
Security NEXT:学生など約5700件の個人情報入りPCが置き引き被害 - スターバックス

スターバックスコーヒージャパンは、会社説明会に応募した学生4842人や同社従業員897人の個人情報を保存したノートパソコンが置き引き被害に遭ったと発表した。

紛失したパソコンには、2009年度採用の会社説明会に応募した学生4842人分の氏名、性別、学校名のほか、適合度などの個人情報が保存されていた。また最終選考まで進んだ学生については、住所の一部も含まれる。さらに同社従業員897人分の氏名、性別、年齢が記録されていた。

4月16日に同社従業員が出張した際、移動中の駅で置き引きに遭ったもので、同社では駅や警察へ被害を届けた。情報の不正利用による二次被害は確認されていないという。同社では、対象となる学生に対し説明や謝罪を行っている。

やっちゃた。応募者が4842人ってかなりの数だ。すべてだろうね。

スターバックスのサイトの方ではこのようにでている。

スターバックス コーヒー | ノートパソコン紛失による個人情報漏洩に関するご報告とお詫び

適合度というのが微妙。


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ロングテールの実験

2008年04月22日 09時24分38秒 | PCネタ-ハードウェア
まとめの意味で書くことにした。企業秘密ではあるが…。ブログは身を切ってなんぼの世界なので。
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前にある実験をした。

仕事で買い上げた10冊の本。著者に非常勤講師を依頼した関係で、買って差し上げたものだったが、10冊もいらないので、amazonマーケットプレイスで「ロングテール」を試してみようと思い、出品。

書名が『見捨てられた高校生-ある底辺校からの報告』新風舎 朝比奈なお 1200円

新風舎は自費出版ビジネスで詐欺まがいのことをしており、つぶれた。

普通なら、確かに出版社名も著者もブランドがないので売れそうもない。

ただ書名のネーミングだけはなかなかいい。ふたつのキャチーなキーワードが入っている。「見捨てられた高校生」「底辺校」。

結果はどうだったか、価格は半分の600円で出したのだが、ほぼ一か月のうちにすべてを売りつくした。3,4日日に1冊売れる感じだった。

やはり「ロングテールは存在する」し、「amazonの仕組みはすごい」と実感した。

おそらく購入者は教育関係者だろう。しかも、別な本を探していて、たまたまレコメンドにあったのだろう。この本を買った人はこんな本も買っていますというやつだ。あるいは過去に教育関係の本を買っていてamazonを開いた時のおすすめに表示されたのだろう。

それ以来、amazonの仕組みに興味をもち、いろいろとやってみている。

最近、よくいく近くの古本屋で『動く遺伝子 トウモロコシとノーベル賞』という本が2冊売られているのを見つけてきれいな方を一冊買った。遺伝学者のバーバラ・マクリントックという人の評伝なのだが、昨年ベストセラーになった『生物と無生物の間』福岡伸一著の中にも出てくるユニークな女性科学者で、DNA が発見される以前にトランスポゾン(動く遺伝子)説を発表したが、発表当時は誰にも相手にされず、孤独な研究生活を送った人物。のちに分子生物学がブームになって再評価されノーベル賞をもらったのである。

この本は絶版で、手に入りづらいのか、amazonマーケットプレイスでいい値段がついていた。なんと18000円。さすがにこれでは売れないだろうとぐっと良心的に2500円で出品したら、数週間で売れた。それでもう一冊を古本屋に買いに行ったが、案の定売れずに残っていた。ただこちらはカバーと小口にシミがついている。出品する際に本のコンディションを「ほぼ新品」「良」「可」の三段階に分類するが、間違いなく「可」。さらにトラブルが怖いので備考欄にシミがある旨を書いておいた。先日、1か月で売れた。

これで面白くなり、全国の古本屋のネットで探して見た。1000円前後で3冊見つけたので、そのうち2冊を購入。さらにyahooオークションで捜したら、1冊だけ840円で出品されていた。当然、即入札。その価格で落札できた。

そうして手に入れた3冊だが、もうすでに一冊が売れて昨日、発送した。

推測するに生物学ブームなのだ。新型万能細胞や福岡伸一氏や瀬名秀明氏のような生物学を面白く読ませる作家の登場が大きいのだろう。

いわゆる「セドリ」ということだが、ほんとうにネットの世界には「ロングテール」が存在するのだ!

さらに実験は続く。
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バイオエタノールは自動車に使うべきでないー中央公論5月号

2008年04月12日 21時10分41秒 | PCネタ-ハードウェア
チベット問題についてチベット側のスポークスマンであるペマ・ギョルポさんの記事が読めるということで買ってそのままスタバで読んだ。問題の所在や経緯そして主張がよくまとまっていた。
目的はその記事だったが最近総合雑誌を買うこともなくなったので他の記事も何気なく眺めていてみつけたのがバイオエタノールの記事。食糧に回るはずの穀物をクルマの燃料として使うことの愚を科学的に解説してある。特にカーボンニュートラルという考え方について投入エネルギー(生産のために使われるエネルギー)と取り出されるエネルギーで見た場合、実は効率がよくないという主張があることを知った。(μという数値であらわされる)
それによるとアメリカのトウモロコシを使ったバイオエタノールはμが1に近く場合によっては1より小さい、すなわちCO2削減にはならないというのだ。一方ブラジルのサトウキビは7あり確かに削減効果が高い。しかし生産のために森林伐採され畑地への転換がされるとすると森林が固定している分が永久に失われることになる。

カーボンニュートラルとはバイオエタノールはCO2を固定(植物は光合成でCO2を使って燃料となる原料を作るということ)しているので、それを燃料として使ってもCO2を増加させたことにならないという京都議定書の考え方。すでに過去に固定された化石燃料を使った時だけにCO2が排出されたと考えるのだ。それでいくと人間存在そのものが呼吸してCO2を排出している存在なわけで、それはどうなるのといいたいが、どうなのだろう。

なんてちょっといろんなことを考えさせる記事だった。
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チベット関係年表 中央公論5月号より

2008年04月12日 11時12分17秒 | PCネタ-ハードウェア
中央公論5月号にペマ・ギョルポさんの記事に出ていました。
「チベット問題の真実を理解してほしい」
チベット年表
1904年 英蔵ラサ条約
1906年 英清条約
1911年 辛亥革命
1912年 清国滅亡、中華民国成立
1913年 モンゴルとの間で「チベット・モンゴル相互承認条約」
1913年 ラサを占拠していた清国軍を激しい市街戦のすえ駆逐
1913年 シムラ会議(1914年まで)
1940年 ダライ・ラマ14世の即位式典
1941年 ギャンツェ、ラサやカム地方各地に通信基地が建設(1945年まで)
1949年 中華人民共和国成立
1950年 中国人民解放軍がチベットに侵攻
1951年 中華人民共和国とチベット政府、「中央人民政府と西蔵地方政府の西蔵平和解放に関する協議」(17条条約締結)
1955年 アムド地方(青海省、甘粛省西南部、四川省西北部)や、チベット東部のカム地方東部(四川省西部、雲南省西北部)などで「民主改革」や「社会主義改造」が始まる
1956年 チベット各地で武装蜂起
1957年 アメリカのCIAが武装蜂起を支援
1959年 チベット騒乱、ダライ・ラマ14世、インドへ亡命
1959年 ダライ・ラマ14世、チベット亡命政府を樹立

1962年 中印国境紛争
1963年 チベット亡命政府、憲法草案公布
1965年 西蔵自治区が成立
1979年 チベット亡命政府と中華人民共和国政府との交渉が開始
1989年 チベット騒乱(3月)
1989年 六四天安門事件(6月〉
1989年 ダライ・ラマ14世ノーベル平和賞受賞(12月)
2006年 7月1日「青蔵鉄道」(ラサと青海省のゴルムド区間1142キロ、全長1956キロ)が全線開通
2008年 チベット騒乱(3月)
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