冬の準備

今日の道内のニュースで冬に向けた市電の「ささら電車」の準備の話題をやっていた。
例年より暖かいと言われているが、いよいよ北海道の厳しい冬が間近に来たなと感じた。
日中はまだ特に大阪との気候の違いを感じないが、朝晩は一桁の気温になっている。年によってはもう初雪が降っていてもおかしくない時期なのだ。

冬に向かって生まれたオヤジは肥満体系ということも重なって、暑いよりも寒いほうが好きなのだが、今までとは違う冬に向けて本気で準備を始めなければ。

いたきも

ほぼ、１ヶ月ぶりにマッサージ。
体中に疲れが溜まっていると言われた。確かに、自分でもカチンカチンだと自覚しており、触られるだけで痛い部分が多い。なんか、痛みを味わうために金を払っているようなものだ。といって、決して変な性癖は無いので念のため。
それでも１時間ほどで大分ほぐれてきて、同じ場所でも最初と最後では痛みが格段に和らいでいる。足は大分軽くなった。

結局、しばらくするとまた固まってくるに違いないのだが・・・

郵政民営化

郵政民営化法案が可決された。
結果がどうなるか？
反対派の主張するように過疎に悩む地方は切り捨てられるのか？
外資や大企業だけを利する結果になるのか？

国鉄→ＪＲや、郵便小包→宅配便、個人商店→コンビニの現実を見ている限りは、一概にそうは見えないのだが・・・。

全ての国民のために、どこまでのきめ細かいネットワークが必要、適切なのかは簡単には判断がつかない。
全国サービスがビジネスのための価値であること、そのためのコストに見合わないところを維持するためには誰かがそのコストを負担していることも事実だ。

ちなみに、北海道にいると何処に行ってもこんなところにと思うような場所に地元チェーンのセイ×ーマー×の店がある。別に官ではない。
勿論、企業である以上、採算は常に考えているだろう。しかし、実際に確認したわけではないが、その実態を見ていると地元チェーンとしての自負とそれによって生まれる企業価値もまた数に表れない採算として意識しているに違いないと感じる。

総選挙までやって決まった郵政民営化だ。この行く末を我々は視続ける義務があるとオヤジは思う。

初オホーツク

どうも北海道に来てから、この雑感が旅行記のようになってしまっているが、しばらくはご勘弁を。仕事か観光か判別が付かない局面もあるが、お仕事はそれなりにしているのだ。

そして本日は生まれて初めてオホーツク海の海岸に立つ。今日は知床半島の付け根の斜里岳もくっきりと見えた。
斜里でメンバーの商談に同行の後、網走経由で北見へ戻る。途中の原生花園も今まではテレビの画面だけでしか見たことが無かったが、「おお現実だ。」と安直な表現ながら芸能人を間近に見るのと同じ感動。さすがに仕事なので網走で監獄に立ち寄る神経の図太さと時間の余裕は無かったが、近いうちにまた来てやろう。

あと１ヶ月足らずで厳しい冬がくるとは思えない穏やかで、むしろ北海道としては暖かすぎるくらいの１日。

絶景

「絶景・・・」と言いながらその画像が添付されていない。
そう。それだけ素晴らしい景色に見とれていて、携帯カメラの存在すら忘れてしまったのだ。

寝不足をおして早朝の飛行機で釧路に入りお仕事。そして翌日のお仕事のために北見に向かうバスは阿寒湖の脇を通っていくのだが、バスの車窓一面に広がる雲ひとつ無い夕暮れの空に、紅葉の雄阿寒岳が悠々とそびえて映える様、まさに絵葉書のような構図が絵葉書では絶対収まらない雄大さで眼前に現れたのだ。
久々の掛け値なしの感動だった。

今週は強行軍

今日は飲み。
旭川から札幌に着任したメンバーのささやかな歓迎会。
明朝が早いので軽くのつもりが、元気の良いメンバーとタクシーでも２０００円以内で帰れる気安さに罠に嵌った。昨日は自転車だが、今日は酒で足にきた。

明日は朝の飛行機で釧路。そして明後日は北見から知床、そして一旦札幌に戻ってから、明々後日は仙台。
旅行なら漫遊記とばかりに楽しめるところだが、あいにくのビジネストリップ。この移動距離と移動時間が辛いところだ。

改めて北海道は広いと実感。
明日の朝、起きられるか・・・
　　

足にきた

さすが千葉ロッテマリーンズ、勝率４割台のチームがプレーオフで勝つことを許さなかった圧勝ぶりにホっと一息。矛盾を孕むシステムながら、システムとして根底を揺るがす矛盾を露呈させなかったのも現場の意地？

世の中、いろいろ感じるところもあるが、オヤジはとにかく新しい場所に慣れることが第一・・・とばかり、今日はかねての予定どおり自転車で市内めぐりをした。
ところが、午前中は曇り空で自転車である程度距離を走った頃から時折雨がしぶく。この辺りが日本海側の気候なのか？予報では「晴れ」だったはずなのにと思わず愚痴りながらも雨に濡れながら自転車をこぐ。ようやく、昼過ぎからは雲は多いながらも日もさしてきて、気温も上がり、約５時間、最後はオヤジの住みかとは市内では真反対の円山公園まで自転車をこいでさすがに足にきた。

それでもめげずに、帰宅後は芦響におけるオヤジラストコンサート以来、２週間ぶりに楽器を出して弾いた。そりゃ楽器の音は出ない、指は動かない・・・自業自得とはいえ、この地でのオケ活動を考えればリハビリを開始しなければ。

これが・・・

先週は新人議員の委員会質問の様子がネタになっていた。そりゃ、元官僚だ、元エコノミストだと言ったって国会議員は初めてなのだから粗相もするだろうよ。要するに「慣れ」の問題。
元々中身なんかそっちのけで「地縁」「血縁」だけが頼りで担がれている諸先輩方よりも能力は遥かに有るのだから、オッサン達が先輩面で偉そうにできるのも半年ってとこだろうか・・・。国民は観てるよ。

中身なんかそっちのけと言えば、今日オヤジは小樽に行った。
正直な感想は「何っ、これ？？？」かつての北海道経済の中心地はその面影も無く、ただ古い建造物を利用した買物市場と化していた。
確かにこの時期とすれば暖かくて天気も良く、結構な人出ではあったけど、正直半日も滞在すれば十分。それなりに散策して足の運動にはなったけど。
オヤジのとっては特に小樽運河は期待外れ。これなら近江八幡の堀の方が余程趣があるゼ。

初体験

会社の社会貢献行事なのだが、初めて植林なるものを経験した。
天気予報はあいにくの雨で、せっかく治りかけている風邪をまたぶりかえすのではと心配したが、オヤジの普段の行いのせいか会場である千歳市西部の国有林に着く頃には雨もあがり、太陽も顔をのぞかせてむしろこの季節の北海道にしては暑いくらいで、早々に着てきたスキーウェアなどは脱ぎ捨て汗みどろになりながら約１０本ほどを植えた。

たった１０本と言う無かれ。普段鍬を持たぬ鈍らオヤジだけに、重い鍬をふるって穴を掘るだけでも重労働。２～３本も植えれば汗がドロドロで腕も萎えてくるのだ。（情けない・・・）

何事も経験だが、この木が３０年後りっぱな森の一部になってくれれば・・・その時オヤジは××歳。ウ～ン・・・先の長い話だ。

少し前の話だが・・・

少し前の話になるが、９月２５日のオヤジ芦響でのラストコンサートに関連して。

在団時代はなんだかんだと練習のあり方、運営のあり方についてブツブツと言っていたが、音楽をする仲間としては間違いなくオヤジにとって素晴らしい大切な人たちであった。
オヤジ自身は、体調が万全で無かったのが少し残念だったが、演奏自体は久々に大きな後悔も無く、充実した演奏会をすることができた。

去ること、別れることは確かに辛いことかもしれない。でも、オヤジは札幌で新たにオケ活動をしようと思っている。まだ、仕事も生活も落ち着かずそこまで行き着いていないが、新しい仲間との出会いもまた楽しみだ。
自分にとって、今まで以上に仲間が増えるチャンスでもあるから。。。（ちょっとカッコ付けすぎ？）

ようやく回線開通

ようやく札幌でも回線が開通した。
ネットが日常化している割には、こういった時の対応の時間のかかり具合、他の場所からの連続性についてのサービスはまだまだと実感した。

ここのところ札幌は秋晴れが続いている。
冬の厳しさを周囲からいろいろと脅かされているが、雪の降る前にひととおり観光もしたいと思っている。
こちら来た直後にひいた風邪がなかなか抜けきらず、ポケットティッシュが手放せない日々。

まもなくブログ再開

オヤジは生きているのか？異動を機にブログに見切りをつけたのかと思った方もいるのでは。
皆様にはご無沙汰しているが、オヤジは風邪を引きながらもなんとか生きている。
先週は大阪、仙台、函館、東京と駆けずり回り、ようやく今週から札幌に落ち着く予定。
とはいえ、火曜は日帰りで釧路。

札幌では６日（木）に回線が繋がる予定で、そこから本格再開の予定。
しばしのご猶予を。