議員年金の廃止に向けて手順の違いはあれど与野党の方向性は近づいているようだ。
しかし、何かおかしくないかい?
少子高齢化で年齢構成が制度発足時には予測し得ない状況で、現行の年金制度が至急年齢引き上げや支給額の削減等のその場凌ぎをやっているけど、実は破綻しかけている。ところがそんな中で議員年金だけは国庫負担も大きく、少し払い込むだけでもらう権利がもらえてやけに優遇されているではないか、ということが槍玉にあがったのがキッカケ。
でも、そもそもは社会保険庁の乱脈ぶり、あるいはそれに群がる利権集団によって年金原資が食い潰されていることにより、本来あるべき年金原資が無くなっていることが問題なのであって、国民の付託を受けた代表者である国会議員がそれなりの使命感を持ち、優遇制度をもらっても国民が納得するだけの仕事をしていれば、議員年金がケシカランという話にはならないのでは。
何か問題の本質を逸れて、肝心なところが曖昧なままに放置されてしまいそうで不安を覚える。ここをキッチリとウォッチしていく必要がある。

しかし、何かおかしくないかい?
少子高齢化で年齢構成が制度発足時には予測し得ない状況で、現行の年金制度が至急年齢引き上げや支給額の削減等のその場凌ぎをやっているけど、実は破綻しかけている。ところがそんな中で議員年金だけは国庫負担も大きく、少し払い込むだけでもらう権利がもらえてやけに優遇されているではないか、ということが槍玉にあがったのがキッカケ。
でも、そもそもは社会保険庁の乱脈ぶり、あるいはそれに群がる利権集団によって年金原資が食い潰されていることにより、本来あるべき年金原資が無くなっていることが問題なのであって、国民の付託を受けた代表者である国会議員がそれなりの使命感を持ち、優遇制度をもらっても国民が納得するだけの仕事をしていれば、議員年金がケシカランという話にはならないのでは。
何か問題の本質を逸れて、肝心なところが曖昧なままに放置されてしまいそうで不安を覚える。ここをキッチリとウォッチしていく必要がある。
